GoToみちのく秋山とグルメたび② 2020.10.15.~17. 


五色沼
(福島県耶麻郡北塩原村)
福島県の裏磐梯にある「五色沼湖沼群」は、磐梯山の噴火によってつくられた美しい湖沼。
森の中に点在する色とりどりの沼は、誰をも惹きつける神秘的な魅力を持っています。
1時間ちょっとの散策コース「五色沼自然探勝路」には、毘沙門沼、赤沼、深泥沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼、柳沼などがあり、
短い時間の中でそれぞれ特徴をもった沼を見ることができます。
(LINEトラベルJPより)



「五色沼」のなかで最も大きな沼が「毘沙門沼」です。
背景に荒々しい磐梯山の火口壁を望め、裏磐梯エリアを代表する景色を見ることができます。
沼ではボートに乗ることもでき、水面から美しい景色を楽しむ観光客の方も多いです。
(trip noteより)
















2日目最初に訪れたのは毘沙門沼
エメラルドグリーンの沼に晴れ渡った青空が映り込みます
紅葉は色付き始めですもみじ
















ここから裏磐梯高原駅まで五色沼自然探勝路が整備され
全長4Km所要時間約1時間半の沼めぐりのコースがあります
















毘沙門沼の先には磐梯山の爆裂火口が
荒々しい噴火の痕跡を残しています
















もうひとつのお目当ては・・・

毘沙門沼には「幸せを招く鯉」が生息しています

お腹の部分に可愛らしいハートマークがある鯉で、その鯉を見た人には幸せが訪れるのだとか

また、この鯉に出会うと恋が成就するという伝説もあるそうです

み~つけた!

幸せのお裾分けですラブラブ

















駐車場からすぐの毘沙門沼でしたが
滞在時間は30分程でしたので
急いでバスに戻りました















(車窓から)

磐梯山と桧原湖を後にして福島県ともお別れ

峠を越えて山形県米沢市に向かいますバス














上杉神社
(山形県米沢市)

「上杉神社」は、山形県米沢市にある旧米沢城の本丸の奥御殿の跡に建てられている神社で、

米沢藩祖である上杉謙信公が祀られています。

1919年の大きな火災で「上杉神社」は消失してしまい、現存している「上杉神社」の本殿は

1923年に山形県米沢市の出身である伊東忠太氏によって再建されました。

伊東忠太氏は明治神宮や平安神宮の設計者としても知られていて、文化勲章の受賞者です。

(TRAVEL STARより)



駐車場から広い正面参道を歩いて
上杉神社に参拝します
















「上杉神社」の参道にある舞鶴橋には、目立つ軍旗が2つ建てられています。
軍旗には「毘」と「龍」という文字が書かれています。
「毘」の「刀八毘沙門天の旗」は、軍神毘沙門天を指しているもので、
毘沙門天を厚く信仰していた上杉謙信の心が現れたものです。
一方、「龍」の旗を掲げることで不動明王を旗に込めたと言われています。
毘沙門天と不動明王という最強の神を、上杉謙信は味方につけたのです。
(TRAVEL STARより引用)
















「上杉神社」は最強の戦国武将の一人である上杉謙信公を祀っているパワースポットであり、
上杉謙信公にあやかり「開運招福」や「諸願成就」のご利益があると言われています。
















上杉鷹山・上杉景勝と直江兼続・上杉謙信像

















「松岬神社」は
上杉鷹山が祀られています














上杉神社の周りは松が岬公園となっていて
博物館や記念館庭園をはじめ
上杉城史苑という物産店があります



地域共通クーポン12000円が配布されたので
参拝よりもお土産選びに余念がありません







ここは以前にも立ち寄った場所で品数も豊富
クーポンという安心感もあって衝動買いしてしまいました


一気にお土産を買ったことはいいのですが・・・
どうやって持って帰ろうかと
悩むことになってしまいました


次は「こんにゃく番所」でランチですバス














楢下宿 こんにゃく番所
(山形県上山市)



昼食はバスの中でお弁当が定番でしたが
コロナ禍の中、バスの中での飲食は原則禁止となっていましたので
米沢市から北上し上山市にある
こんにゃく番所という丹野こんにゃくのお店に行きました












お店ののれんをくぐると和風の落ち着いた雰囲気の土間











こんにゃくを使った商品が
販売されていました









いただいたのは
こんにゃく懐石膳



先付・前菜







ごま蒟蒻冷汁仕立
胡麻の香りが食欲をそそります






ふろふき大根(蒟蒻?)






黒豆蒟蒻・牛肉巻蒟蒻
松風と蒟蒻の木ノ芽焼き
なめこ蒟蒻
鮑風蒟蒻の粕和え






造り:海苔刺身蒟蒻
鳴戸巻蒟蒻・甘海老蒟蒻
昆布〆蒟蒻の薄造り・妻一式
※甘海老蒟蒻はビニールから絞り出していただきます






煮物:茄子と蒟蒻の博多






酢の物:くらげ蒟蒻 ごま酢






揚げ物:帆立貝柱蒟蒻
餅蒟蒻のあられ揚げ







食事:蒟蒻蕎麦・薬味


その他、かぼちゃ蒟蒻・ねぎま風蒟蒻・玉蒟蒻など
試食と題して色々な蒟蒻メニューを出していただきました割り箸
蒟蒻でお腹いっぱいになったところで
次はお決まりのお土産タイム
益々お土産は増えるばかりです


次は蔵王に向かいますバス