行 程: 鳩待峠6:30→オヤマ沢田代 8:00→小至仏山 8:40→至仏山 9:20→高天ヶ原9:40.
      鳩待峠13:20←オヤマ沢田代12:00←小至仏山11:00←至仏山10:20←高天ヶ原9:50 
途中休憩や写真撮影をしていますので参考にはしないでくださいね
戸倉の駐車場からバスで鳩待峠に向かう予定でしたが、
今日はお盆ですが規制日でなく鳩待峠の駐車場に空きが
あるとの情報をいただき、乗用車で現地まで行くことができました。
鳩待峠の駐車場から尾瀬ヶ原に入る道と
至仏山登山道に分かれています。
準備を調えて、いざ 出発です!
まずはしばらく、笹の茂った
緩やかな登山道を歩きます。
所々木の階段が整備されています。
視界が開けてきたところに笠ヶ岳が
見えてきました。画面中央です。
西向きから北向きの登山道に変わると至仏山の稜線が見えてきました。
すでに紅葉しかけたナナカマドを発見です。
樹林が開けるとトカゲ岩です。
ここからはじめて尾瀬ヶ原が見下ろせます。
今日は霞んでいてはっきりとは見えません・・・
オヤマ沢に着きました。
階段の左に水場があってタオルを湿らせました。
冷た〜い水です!
オヤマ沢田代の湿原です。
ワタスゲの季節は終わってしまいましたが、
涼やかな風が吹いていて
ミニ尾瀬と呼ばれています・・・
オヤマ沢田代からすぐに
笠ヶ岳分岐があります。
小至仏山に続く木道です。
天気が良ければ至仏山までの稜線が
展望できるはずですが・・・
小至仏山手前の岩場です。
少し緊張しながら登ります。
岩場を過ぎると木の階段が始まります。
長い階段がかなり続きます。
階段を整備してくださった方に
感謝・感謝です。
雲の切れ間から奥利根湖方面が見えてきました。
小至仏山に着く頃からガスが見る見る
取れてきて視界が広がってきました・・・
小至仏山に到着です★
後ろにもうじき至仏山が見えてきます。
小至仏山から至仏山に続く稜線です
\(^O^)/
尾瀬ヶ原と反対側の稜線です。
こちら側も絶景です!
ここから至仏山頂までは
滑りやすい蛇紋岩の岩場が続きます。
小至仏山から下り、振り返って一枚。
尾瀬ヶ原から見た時はなだらかな山に
見えますが以外にアップダウンがありますね*
いくつかの小ピークを越えやっと山頂らしき峰に到着です!
しかし登ってみると・・・
ガーン!!
まだ先に山頂があるではありませんか!
悪戦苦闘の結果何とか山頂にたどり着くことができました。
休憩する前にどうしても高天ヶ原から
尾瀬ヶ原を撮りたくてトコトコ下ってみました。
夏山は視界が良くないので納得できる写真
ではありませんが、絶景でした。
尾瀬ヶ原の右手には
鳩待峠の山荘が望めます。
高天ヶ原に下ったところまでは良かったのですが
そこから山頂までの道のりがスタミナ切れとなり・・・
ハードな山歩きとなってしまいました。
山頂直下の北側稜線です。
この絶景を見下ろしながらお弁当を食べました。
なんて贅沢な気分でしょう・・・
また来た道を帰ります。
帰りは少し余裕もあり、稜線に咲く
高山植物を撮りながら歩きます。
ヒメシャジンの群生が山頂付近にたくさん見られました・・・
ナデシコでしょうか?
名前はわかりませんが
かわいい花です。
小至仏山からの下り、オヤマ沢田代湿原方向
です。(右上)
オヤマ沢田代湿原から小至仏山を
振り返ります。
ここで至仏山ともお別れです・・・
滑りやすい岩、蛇紋岩です。
滑り台のように滑って怖かったです。
登山道の薄暗いところで見つけました。 無事 鳩待峠に到着です・・・
お疲れさまでした。
今日は片品温泉に宿泊します。まだチェックインするには早いので、この後 尾瀬岩鞍ゆり園に行って来ます。
最後までおつきあいいただきましてありがとうございました。
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08.8.12.〜08.8.14.     

至仏山へ稜線歩き

片品村戸倉の駐車場で朝を迎え、今日は念願の至仏山に登ります。
鳩待峠〜至仏山〜山ノ鼻〜鳩待峠のルートが理想でしたが至仏山から山ノ鼻の下りは下山禁止でしたので
同じルートをピストンします。