石雲寺の節分草

09.2.11.

豊橋市の向山緑地の梅を楽しんだ後、新城市の山間のお寺
石雲寺に向かいました。
途中 食事をしましたが約1時間半程の道のりです。
宇連川沿いの151号を北上して湯谷温泉を過ぎしばらくすると
うめの湯があり、その手前に石雲寺のこの時期だけの(たぶん)
特設の駐車場も整備されています。


豊橋に比べるとここの気温はずいぶん低く、梅もまだこれからです。

向山緑地
うめまつり

いざ写真を撮ろうと頑張ってみましたが、足元には踏み荒らさないように
ネットが張られているため、這いつくばってネットの脇からレンズを覗くのは
ひどい格好です・・・

え〜!!こんなに小さいの?
と思わず叫んでしまいそうなほど小さい小さい花です。

石雲寺にお参りをした後、いよいよ節分草との対面です。
正面右手の斜面に梅林があり、そこに散策路があるようです。

お寺の境内には露店も出ていてお茶のサービスもしていただきました。
ここで節分草の苗を売っていたら必ず買っていたでしょうね〜

山の雑誌ではよく見る節分草ですが初めて見た感想は予想していたより
随分小さい花だったということです。
そして この姿に心を奪われてしまったことです。

ご覧いただきましてありがとうございました★

この子は見頃かな?

開ききった節分草ですね〜
           私みたい・・・?

しかし じ〜っと見ているとその花はとても繊細で まるでガラス細工の
ような半透明な花びら(ガク片だそうです)と雌しべ蜜腺などがとてもき
れいで、思わず魅了されてしまいました。

梅の枝にぶつからないよう中腰で歩きます。
遠くから見ると苔の庭にしか見えないその梅の根元に・・・
白い花びらのようなものが見えてきました★