醒ヶ井宿の梅花藻  2015.8.23. 

平成の名水百選「居醒の清水」を源流とする地蔵川に咲く、
清流でしか育たないキンポウゲ科の水生多年草。
梅に似た白い花をつけることから「梅花藻」の名前が付けられました。
晩夏にはサルスベリの花が落下して、より美しい光景が見られます。 
(滋賀県観光情報より)




伊吹山の次に訪れたのは
滋賀県米原市にある中山道醒ヶ井宿
















ちょうどこの時期サルスベリの花が地蔵川の水面をすべり・・・
















梅花藻の花で小休止・・・
















晩夏の風物詩となっていますQueenly



伊吹山で涼んだ後の下界はとても暑く
一気に汗だくとなってしまいましたが
琵琶湖から吹いてくる風が心地よく
ひととき梅花藻の撮影に夢中になりました
















醒ヶ井宿のサルスベリ
梅花藻とともに見頃だったサルスベリの花
地蔵川の梅花藻を見守るかのように
咲き誇っていました




晩夏の強い陽射しに包まれて・・・
















キラキラ輝くサルスベリの花・・・
















落下した花びらはゴミ扱いされそうですが・・・
















ここでは風物詩になるなんて
ちょっと粋な趣ですよねQueenly















居醒の清水と梅花藻
居醒の清水は、梅花藻の咲く地蔵川の源泉となる湧水で、
年間を通して14℃から15℃に保たれています。
また、伊吹山の神との戦いの際、毒気にあたった
ヤマトタケルノミコトを癒したといわれています。
2008年6月には、「平成の名水百選」(環境省)に選ばれました。
(滋賀県観光情報より)




ひんやりとした空気の中
あちこちから湧水が吹き出しています

















一定の温度と清水の中でしか生きられない梅花藻
















名水の里はお米だけじゃなく・・・
















梅花藻にとっても・・・
















貴重な住処なんですね・・・


写真談義をしながら歩いた醒ヶ井宿
ほんのつかの間でしたが
楽しい時間を過ごすことができました


残暑の中
付き合ってくれた友達に
感謝・感謝です!!2




ご覧いただきましてありがとうございました✩