花を訪ねて…利尻・礼文・稚内⑥ 2021.7.10.~12. 


海の駅 副港市場
北海道稚内市

稚内副港市場1階の「市場棟」が2021年4月3日にグランドオープンします!
稚内の名店・魚常明田鮮魚店による鮮度抜群の海の幸、新鮮でお買得な野菜の販売ほか、
海鮮丼専門店「魚常」、食事処「てっぺん食堂」、気軽に立ち寄れるカフェ「Potto」、
最大110人の団体客を受け入れるレストラン「流氷」など、市民・観光客にお楽しみ頂ける食の複合施設です!
毎週日曜日に開催されるセリなど、今後のイベントもお楽しみに!
(稚内観光協会より)



鴛泊港から1時間40分の船旅で稚内港には13:45に到着しました
利尻礼文の旅は、1日3便のフェリーの定期航路に合わせた行程がお決まりで
少し遅めのお昼ご飯となってしまいました












稚内港に隣接する副港市場は一時経営不振で閉鎖
今年の4月にリニューアルオープンしていました













看板には海の駅となっていましたが
道の駅と同じく、海産物やお土産、食事処、そして隣には温泉施設がありました








3日目のお昼ご飯は自由昼食
一人旅同士の4人で魚常さんにお邪魔しました



営業時間11:00~15:00
ギリギリでした












魚屋さんの直営するお店だけあって
毎日稚内で水揚げされた新鮮な海鮮の丼が並びます













私が注文したのはカニ・イクラ丼
大粒のイクラと真ん中に乗ってるのは
タラバガニの外子でした
地元では味わうことができない
逸品に出会いました割り箸
最近小さくなってきた胃袋も
一気に容量が増えました

「花を訪ねて」…ではなく
「美味しいものを訪ねて」だったかもしれません(笑)


お土産に「白い恋人」や「じゃがポックル」を買って
最後の目的地宗谷岬に向かいますバス



宗谷岬
北海道稚内市

稚内一の観光スポット。日本のてっぺんを目指し、旅行者の姿が季節を問わず訪れます。
宗谷海峡を挟み約43km の彼方にサハリン(旧樺太)を望むことができるこの場所は、
周辺には宗谷岬公園や宗谷公園があり、さまざまなモニュメントや史跡、文化財があります。
また岬の背後に広がる宗谷丘陵の不思議な地形景観は、氷河期の贈り物です。
ホタテの貝殻を敷き詰めた「白い道」は一見の価値あり。
(稚内観光情報より)


(車窓から)
稚内市街から宗谷丘陵を通って宗谷岬に行きました
氷河期の地形を残す広い丘陵地では
宗谷黒牛が放牧されブランド牛として大切に育てられています
エゾシカが牧場に遊びに来ていました(2頭います)

車窓からは見えませんでしたが
帆立の貝殻を敷き詰めてできた白い道が
写真映えスポットになっているようですカメラ キラキラ




(車窓から)
宗谷岬が見えてきました
左に見えるのがツートンカラーの「宗谷岬灯台」
右に見えるツルのようなモニュメントは「祈りの塔」1983年に発生した「大韓航空機撃墜事件」の
被害者の慰霊と世界平和を祈念して、撃墜場所のサハリン沖を望むこの地に1985年に建立されました。











日本最北端の地の碑
碑は、北国のシンボル北極星の一稜をかたどった三角錐をデザインしたもので、
塔の中央にあるNの文字は「北」を、そして台座にの円形は「平和と協調」を表しています。
(宗谷観光情報より)











↑郷土の歌“宗谷岬”の音楽碑
ボタンを押すと音楽が流れます













宗谷岬の花壇に咲いていたのはアルメリア(和名ハマカンザシ)
ヨーロッパや北アメリカで分布し
千島でも見られます
見頃は過ぎていましたがかわいい小さな花が
風に揺れていました






最後にもう一度ハマナスの花↓



花が終わり…
実をつけ始める時期が来ました

観光は宗谷岬で終了です






宗谷岬から稚内空港に向かう途中
利尻山が見えました目



長らくお付き合いいただきましたが
利尻、礼文、稚内ともこれでお別れです
東京⇔稚内は定期便が出ていますが
名古屋からは直行便がありません


またいつかゆっくり北海道を旅行できる日がきたら
もう一度行ってみたい場所です


ご訪問いただきまして
ありがとうございました☆