GoToみちのく秋山とグルメたび④ 2020.10.15.~17.. 


国営みちのく杜の湖畔公園
(宮城県柴田郡)

昭和55年、全国で初めてのダム周辺環境整備事業として、「釜房湖畔公園」が完成し、
広大な河川敷地に建設された球技広場や水の広場などの各種施設は、
豊かな水と緑に育まれた健康づくりと憩いの場として多くの方々に親しまれました。
この「釜房湖畔公園」の趣旨を受け継ぎ、さらに発展させるものとして、昭和56年に事業着手されたのが、

東北初の国営公園「国営みちのく杜の湖畔公園」です。
(杜の湖畔公園HPより)



山形市と仙台市の真ん中辺りに位置する
国営みちのく杜の湖畔公園

お花畑に咲くコスモスと
だんだん畑に植えられたコキアの紅葉を見に行きました
しかしコスモスはすでに見頃を過ぎていたようなので
コキアのだんだん畑に向かいました


















だんだん畑を見下ろすように多目的ホールふるふるがあり
ホールの前にはマム(西洋菊)が満開でした
このように丸く咲くマムは初めて見ました
















降りしきる雨の中
傘をさしながらだんだん畑を一周することにしました
















和名をホウキグサといい、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていました
実(み)は“とんぶり”といい「畑のキャビア」として親しまれています

















綺麗に並べて植えられたコキア
夏の間緑色だった茎が秋になると穂の先から
段々赤く紅葉していきます
真っ赤になったコキアが見てみたいですね・・・
















だんだん畑の先にはふるさと村があり
東北6県の古民家を移築・復元したエリアです
















散策路の脇にジニアのお花畑がありました
夏の間頑張って咲き続けてくれた名残・・・です















国営みちのく杜の湖畔公園②

みちのく公園は、豊かな自然を生かし、レクリエーションの基本に立った豊かなストーリー性と

テーマ性のある4つのゾーンから成り立つ東北地方唯一の国営公園です。
「文化と水のゾーン」、「健康と緑のゾーン」、「森と環境のゾーン」、「湖面・湖畔のゾーン」の全ての整備を終え、

平成26年6月に全園開園となりました。その面積は647.4haにも及びます。
訪れたのは文化と水のゾーン(南地区)
みちのく公園の中心となるゾーンで、東北らしさを強調した「文化」と、人間の命を育む「水」をメインテーマとしています。
主な施設:彩のひろば・湖畔のひろば・ふるさと村 など

(国営みちのく杜の湖畔公園HPより)


彩のひろば



だんだん畑を一周した後
彩のひろばに行きました
















広さ7000㎡の大花壇の花々は
季節の変わり目にすべて植え替えられ
四季折々の姿を見せてくれるそうです
















この季節はサルビアが華やかさを醸し出し・・・
















千日紅が満開
















大花壇を見下ろすように建つのは彩のやかた
古墳をイメージした丘の中にある休憩所で
彩のひろばを眺めながら軽食をとることができます
















千日紅の流れに沿うように植えられていたのがアゲラタム
濃い紫と薄い紫のコントラストが素敵です
















ここに植えられていたコスモスは
まだ今見頃でした
















今度はどんな花の花壇に植え替えられるのでしょう・・・
冬の花壇の主役はやはりパンジーかもしれませんね

滞在時間は約1時間
あっという間の撮影タイムで杜の湖畔公園ともお別れです







次は昼食の立ち寄り先
伊達の牛タンに向かいますバス














お昼ご飯で立ち寄ったのは

伊達の牛タン本舗
(宮城県仙台市)

本場仙台の牛たん、その伝統の味を今に受け継ぐ「伊達の牛たん本舗」
「伊達の牛たん本舗」は1991年に創立。

その店名は仙台藩の初代藩主伊達政宗公にあやかって名付けられました。
「伊達の牛たん本舗」は、「この美味しさを伝えたい」、「大切な人に味わってもらいたい」、

というおもてなしの思いから始まり、仙台では初のお土産品としての「牛たん」を誕生させ、
贈り物やお土産品としての地位を確立してきました。
(伊達の牛タン本舗HPより)



仙台では知らない人がいないくらい有名な伊達の牛タン本舗
また「牛タンと言えば仙台」ということも知りませんでした
実は私、牛タンが苦手で恐怖のランチタイムでした
周りの人に気づかれないように何とか完食したかったのですが・・・
残念ながら残してしまいました
旅行中はヘルシーなお料理が多かったためか
同じツアーの人たちは皆さん
美味しそうに召し上がっていたのが印象的です






仙台駅



帰りは仙台駅から東北新幹線に乗ります














JR仙台駅のステンドグラス



1978年、新幹線開業を目前に控えた仙台駅の玄関口に設置され、
仙台駅のシンボルとして親しまれるステンドグラス。

留学生としてヨーロッパで学んだ画家・近岡善次郎の作品で、
東北の発展を願って制作されました。

七夕飾りに伊達政宗騎馬像、そして松島・五大堂と、
宮城を代表する風景をモチーフにした、鮮やかな色使いが目を引きます。
(ヨリ未知SENDAIより)
ここにもステンドグラスが光っていました
当初仙台駅での滞在時間は30分くらいしかないかも・・・
とTDさんに言われていましたが
1時間以上待ち時間がありました
地域共通クーポンはすでに使ってしまいましたが
お土産を買うには事欠きません



仙台駅には数え切れない程の牛タンのお店
伊達の牛タンのお土産も売っていました






仙台といえば・・・私も知っている笹かまぼこ






そしてずんだ餅
お土産を買いすぎてスーツケースは異常な重さ
もうこれ以上買うと持てないので
夕食の駅弁だけを買うことにしました







東北新幹線やまびこ58号東京行き





東海道新幹線のぞみ243号名古屋行き















東海道新幹線の車内で
新みやぎ三陸黄金海道
という駅弁をいただきました



白飯(うるち米(宮城産ひとめぼれ))・サンマ甘露煮・鮭照焼き
笹かまぼこ・玉子焼き・煮穴子・うに酒蒸し・いくら醤油漬け
味付け茎わかめ・甘酢生姜・とびっこ他

駅弁にはこんなたくさんの種類のメニューが
手間隙かけて作られていることを
改めて知ることができました

東日本大震災の復興と
コロナの収束を祈りながら
このツアーを終わりたいと思います




最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました☆