琵琶湖国定公園
八幡山ロープウェー 2021.8.8. 

山麓から山頂へ約4分。山頂からは四季折々の琵琶湖、西の湖、旧城下町などが見渡せる大パノラマが広がります。

八幡山(標高283,8m)は、豊臣秀次が築いた八幡城の城跡で本丸跡には村雲瑞龍寺が京都から移築されています。

豊臣秀吉の姉で、秀次の母である瑞龍院日秀尼公が、一度は関白となりながら秀吉の側室淀殿に子供(後の秀頼)が誕生したために、

秀吉の後継者を巡り自害させられた秀次の菩提を弔うため建立した寺院です。

(全国観るなびより)



お天気に恵まれたので
近江八幡市にある八幡山にロープウェーで登ってみることにしました













標高271.9Mの八幡山山頂まで4分間の空中散歩です














山頂駅から村雲御所瑞龍寺門跡まで徒歩7分
一周歩いて30分の散策コースも整備されています













木漏れ日の道をゆっくり散策することにしました










みすがり観音














おねがい地蔵堂














西の丸跡



ここからの景色は絶景です














琵琶湖・比叡山・琵琶湖大橋が一望できます














夏空の下には近江の水郷田園風景
夕日の名所でもあります









大杉秀雲龍神














北の丸跡



恋人の聖地があります














北の丸跡からの展望は
西の湖や、遠くに伊吹山も見えました目









瑞龍寺門跡



山頂を一周して最後に向かったのは
村雲御所 瑞龍寺門跡
立派な山門が迎えてくれます








本堂




開山堂・境内
金生稲荷堂・本堂

1961年(昭和36年)京都より八幡山へ主要建物が移築されました

日蓮宗唯一の門跡寺院です





山頂展望館



ロープウェー山頂駅近くには山頂展望館がありました

山頂展望館からは、西の湖、安土城址、旧城下町近江八幡市が城主気分で見下ろせます

八幡山城主「豊臣秀次公」を中心に八幡山の歴史を辿ったパネル展や

滋賀県の伝統的工芸品指定の「八幡瓦」、 琵琶湖のよしでつくった「よし工芸品」の展示紹介などがあります








ロープウエーの眼下には近江八幡市街

八幡山にかつて建てられた八幡城、そして水郷の街として栄えた近江八幡の旧城下町

豊臣秀次が築いた歴史をちょっとだけ紐解いた散策でした




次は八幡堀に向かいますスポーツ



八幡堀

滋賀県近江八幡市

八幡堀は、安土・桃山時代に豊臣秀次の八幡山城居城のもと、城下町が栄える原因となった町の一大動脈です。
 
近江商人の発祥と発展、また町の繁栄に八幡堀は大きな役割を果たし、

江戸時代後期には近江国において大津と並ぶ賑わいを見せたといいます。

昭和初期までは、常に町の人々の経済・流通路でしたが、戦後は陸上交通の発展によって廃れました。

堀に沿って、白壁の土蔵や旧家が立ち並び、華やかだった当時の様子をよく伝えています。

(滋賀・びわ湖観光情報より)



八幡山ロープウェー山麓駅から日牟禮八幡宮の参道を歩いて
白雲橋に行きました













かつて商業の輸送手段として使われていた水路も
今は観光船が行き交う水郷めぐりが人気です




日牟禮八幡宮

JR近江八幡駅の北西約2.3km、八幡山(271.9m)の南麓にある神社。

誉田別尊(ほんたわけのみこと)・息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)・比売神(ひめかみ)の

三神を祭神とする旧八幡町の総社で、平安時代の創建と言われ、九州の宇佐八幡宮の神霊を勧進したと伝わります。

 約4万4000平方メートルという広大な神域はエノキやムクの樹が生い茂り、

その下を通り抜けて楼門をくぐると、拝殿・神殿が続きます。

寺宝には、江戸時代に海外貿易に活躍した商人西村太郎右衛門が寄進したという「安南渡海船額(あんなんとかいせんがく)」をはじめ、

祭神である三神の木像などがあり、いずれも国指定の重要文化財になっています。

(全国・観るなびより)



拝殿
社務所・能舞台

大きな木立に包まれた日牟禮八幡宮
境内は蝉の鳴き声が賑やかでした






クラブハリエ



ちょうどお昼時となったので
クラブハリエでお昼ご飯をいただくことにしました








クラブハリエ
日牟禮ガーデン



お気に入りのお店なのですが…
順番待ちの人たちで大混雑していました













コロナ自粛中ですが
みんな考えることは同じ…
外食は諦めて
日牟禮ロールをお土産に買って
帰路に着くことにしました


ワクチン接種は終わったけど
まだまだ安心はできません


またしばらく自粛生活頑張りましょう
ご覧いただきまして
ありがとうございました☆