遠州紫陽花寺めぐり②2020.6.20.


実谷山 極楽寺(別名:あじさい寺)あじさいまつり
静岡県周智郡森町

別名「あじさい寺」とも呼ばれる森町の極楽寺は、
養老年間(717年~)に僧行基が開創したと伝えられる古刹で、
行基が「極楽へゆく人の乗る紫の雲の色なるあじさいの花」と詠んだことにちなんで植えられています。
境内の表参道から裏山の木立まで、30種類以上約13000株ものアジサイが群生する、まさしくアジサイの宝庫です。
(静岡新聞HPより)



あじさい寺の別名を持つ極楽寺
その名の通り、周囲を紫陽花で埋め尽くされた
こじんまりとした古刹でした
















お昼近くになり、さすがに紫陽花の名所は
駐車場に入るのにも時間がかかりました


こちらで拝観料500円を収めて
入山券の代わりに絵馬をいただきました
その理由は後ほど・・・

















境内に入ると、真っ直ぐに本堂へと参道は続きます
















参道の両面に咲き誇る紫陽花の花
















赤い太鼓橋を渡ってまずは本堂へお参り
















願いは尽きませんが
コロナがある程度収束してここに来れた事を
まずは感謝・感謝です
















本堂横にはアナベルの群生
今まさに盛りを迎えていました















極楽寺の裏山へ



本堂の裏山に竹やぶの広がる
散策路がありました
















その途中に奉納所があって
こちらで入山券の代わりにいただいた
絵馬に願いを込めて奉納します
ちょっと嬉しい気分です
















裏山に咲く紫陽花はほとんどが青
極楽へ続く空の色でしょうか・・・
















心が清浄されたような・・・
不思議な場所でした
















裏山を一周した後
本堂の前に広がるあじさい園で
紫陽花の撮影をしました
















紫陽花の種類が多くて・・・
















特に山アジサイの種類が多かったような気がしました
















山アジサイは紫陽花に比べると地味な印象ですが
写真を撮るとなぜか魅力的な顔を覗かせてくれます
















本勝寺の紫陽花は見頃を過ぎていましたが
極楽寺の紫陽花はちょうど見頃を迎え
蒸し暑さと戦いながら
無心で写真を撮っていました
















極楽寺の後、加茂荘花鳥園に行く予定でしたが
ここの紫陽花に魅了され中止








マクロレンズに切り替えて
もう一周園内を歩きました




マクロの世界です↓



























































最後にアガパンサスを一枚
紫陽花の脇にたくさん植えられていました



そろそろ梅雨ともお別れしたい季節になってきましたね






最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました☆