白毫寺の萩  2012.9.29.

白毫寺(びゃくごうじ)は、奈良県 奈良市 白毫寺町にある真言律宗寺院本尊阿弥陀如来
開基(創立者)は勤操 (ごんそう)と伝える。奈良市街地の東南部、春日山 の南に連なる高円山 の山麓にあり、
境内から奈良盆地が一望できる景勝地に建つ寺である。関西花の寺二十五霊場 第18番( )。

なお、寺号の「白毫」は、仏の眉間にある白い巻毛のことである。
                                          ウィキペディアより

白毫寺までは狭い路地を10分程歩き、受付からは長い石段を登っていきます。
山門までは左手に萩の花、右手に五色椿の木が植えられています。







山門から先は白と赤の萩
萩がこんなに綺麗だったなんて知りませんでした






白毫寺は天智天皇の皇子である志貴親王の山荘跡だったものを寺にしたと伝えられています。
元別荘というだけあって高台にあり眺めは良く、奈良盆地を見渡すことができ
眺めの良いお寺として知られています。

今日はぼんやり霞んでいましたが、遠くに生駒山を展望することもできるそうですv(^-^)v


長い石段を上がった先に本堂はあります。
京都の有名なお寺のような日本庭園はありませんが
こじんまりとした境内には秋の気配が感じられます。














白毫寺は春になると五色椿、秋には萩、冬になると寒桜(子福桜)
花で季節を楽しむことができる趣のあるお寺でした。

だんだん雲が厚くなり、ポツポツと雨が降り出しました。
これから明日香村の彼岸花を見に行こうとしているのに雨模様とは・・・
続きはこちらからどうぞ★