富山・能登半島 夏の神社仏閣めぐり 2016.8.11.〜13. 

今年のお盆休みは
2泊3日で北陸に行ってきました



大国寺
岐阜県飛騨市
大国寺の創建は不詳ですが当初は円通寺と称し天台宗の寺院で吉田(地名)にありました。
元禄年間(1688〜1704)に現在地に移し真宗本願寺派に改宗し大国寺に改めました。
寺宝である久隅守景画農耕図屏風は安政5年(1858)に京都二条家から
姫が大国寺に嫁いできたとき持参してきたものと伝えられるもので
久隅守景の作の中でも優作とされ昭和35年に岐阜県指定重要文化財に指定されています。
(岐阜県・名所・見所HPより)




































ここは国道41号からすぐの場所にある
真宗本願寺派の大国寺です

お寺の境内からの眺めがよく
流葉スキー場も見えました














洞雲寺
岐阜県飛騨市
洞雲寺の創建は応永年間(1394〜1428)の真言宗の寺院として
開かれたのが始まりと伝えられています。
その後衰退しますが、天文19年(1551)、当時の領主江馬氏が
菩提寺として再建し曹洞宗に改宗しています。
飛騨三十三観音霊場第二十六番札所(十一面観音像)。
境内背後に安置されている「立ち達磨」は高さ16.5mあり日本一と言われています。 
(岐阜県歴史・観光・見所より)




神岡町を見下ろすように建つ洞雲寺
















かつて神岡鉱山で全国的に有名になった神岡町ですが
今はニュートリノの観測施設カミオカンデとして有名になりましたねQueenly

















境内から神岡城が見えました















徳翁寺(とくおうじ)
岐阜県飛騨市
曹洞宗の寺院としかわかりません・・・




国道41号は神通川に沿って走っています
対岸の切り立った崖に建つ徳翁寺でしたQueenly















ここは徳翁寺に向かう途中で
見つけた神社ですQueenly













金龍寺
こちらも徳翁寺の近くにあった
曹洞宗の寺院です




どちらのお寺も情報が少なくて・・・
写真だけの掲載となりましたQueenly
















常虹の滝
富山県富山市
猪谷川下流にある細入最大の滝で、平成3年4月に『とやまの滝』に認定されました。
 白衣観音に護られて、右手に蛇歯見(じゃばみ)の滝、正面に2筋の夫婦滝、
その上に大滝(不動滝)などがある。
 朝に虹がたつことから、これら5筋の滝を総称して”常虹の滝”と呼ばれます。 
(細入村商工会より)




















この階段を登っていくと白衣観音さまが
鎮座しています

















白衣観音さまを見守るように立つこの古木は
樹齢何百年?でしょうね・・・

















今年は水量が少なくて
夫婦滝はシングルの滝でしたが
マイナスイオンたっぷりの
見応えのある常虹の滝でしたQueenly












富山城



午後は富山城界隈を歩きました
いろいろなイベントも開催されていて
とても賑やかでした












旬菜ダイニング 花霞
富山県富山市
地場の港から直送された新鮮な食材を「いかに最高の食べ方で提供できるか?」を
こだわり抜いた店主自慢の一品たちをご提供。
またビルの最上階ということもあり、
眺望もよく開放的な雰囲気でお料理を楽しんで頂けますよ。
すべての席が掘りごたつになっており、気楽に長居して頂けます。
(食べログより)




富山駅前に集まった富山タウンダイニング
夕食はは富山湾で上がる新鮮な魚介類を中心に
旬菜ダイニング花霞さんでいただきました
















オーダーはすべてお任せでいただきま〜す















お店は6Fで・・・
夕陽に染まる頃最高のロケーションとなりました

お客さんもこの時間に合わせて
予約をしているのかもしれません

夜景も綺麗でしょうね〜
















伊須流岐比古神社(いするぎひこじんじゃ)
石川県鹿島郡中能登町
1653(承応2)年、加賀藩3代藩主前田利常の寄進により、
伊須流岐比古神社は建立されました。
神興堂(権現堂)と呼ばれていた拝殿は、1701(元禄14)年に造られ、
両建物は県指定文化財に指定されています。
(ほっと石川旅ねっとより)




二日目の神社・お寺めぐりは石川県
能登半島を巡る旅です















この神社は富山県と石川県の県境にある
石動山の山頂にあります
















ここにはかつて本殿が建っていたと思われる史跡です














とても広くて全部巡るのは諦めましたが
標高も高いので
心地よい涼しさを感じながら参拝することができましたQueenly















来迎寺(らいこうじ)
石川県鳳至郡穴水町
真言宗の古刹(こさつ)です。
814(弘仁5)年、嵯峨天皇の祈願により創建され、「勅定山」の山号を賜りました。
平安時代末期、平家物語に登場する武将・長谷部信連(はせべのぶつら)の祈願寺となり、
寺号を「来迎寺」と改めました。
 信連が高倉天皇から賜った観世音菩薩像や嵯峨天皇御親筆勅額など、
多くの寺宝を収蔵しています。
境内の庭園は、県の名勝に指定されており、
どっしりと構える「来迎寺キクザクラ」は樹齢数百年の古木で、
花弁の数が300枚を超えるといわれています。
(ほっと石川旅ねっとより)




穴水駅の近くにある来迎寺は
ホッと落ち着くお寺です















境内にはお花も咲いていて・・・

















四季を彩る
県指定の名勝庭園もありました
Queenly
















来迎寺キクザクラは
石川県指定天然記念物になっているそうです
どんな花が咲くか・・・興味深いです*さくら*
また桜の咲く頃、見に来たいお寺でしたQueenly
















古和秀水
石川県輪島市
高尾山の中腹、總持寺の所有地にある湧き水の古和秀水(こわしゅうど)は、
總持寺の開祖、瑩山禅師が龍神より賜ったと伝えられる霊水です。
同寺のお茶用の水として大切にされてきました。
奥能登では唯一、名水百選に選ばれています。
(ほっと石川旅ねっとより)




高尾山の山の中・・・















案内板を頼りに向かった名水は
確かにありましたQueenly















總持寺祖院
石川県輪島市
曹洞宗の大本山として瑩山紹瑾禅師により、1321(元亨元)年に創建されました。
1898(明治31)年の大火で境内は焼失し、本山は1910(明治43)年、
神奈川横浜市鶴見に移り祖院となりました。
その後の再建で山門、仏殿、などがよみがえり、消失を免れた建物とともに、
根本道場の威厳を伝え、今も総ケヤキ造りの風格ある山門や仏殿、法堂などが残っています。
座禅体験ができたり、精進料理も食べられます(要事前連絡)。
(ほっと石川旅ねっとより)



















法堂(大祖堂)
こちらは撮影可でしたQueenly
















一部修復中の場所がありちょっと残念でしたが
見応えのある曹洞宗大本山でした。
















大社庵
石川県羽咋市



牡蠣といえば冬だと思っていたパンダですが
岩がきは6月〜8月が旬でしたアセ

随分前に生臭くて嫌いになった生牡蠣ですが
半信半疑でいただいた岩がきは絶品でした


お値段はかなり・・・ですが
旬に一度は食べてみたくなりました















砺波散居村展望台
富山県砺波市
素晴らしい風景を望めるこの展望台は、砺波平野に広がる散居村を一望できる有数の場所。
有名な散居村が眼下に広がり、はるかかなたには富山湾など日本海の輝きが見渡せます。
四季折々に変化する散居村は絶景で、昼の美しさはもちろん、
夜景の輝きはやさしく心を癒してくれます。
(とやま観光ナビより)




旅の3日目は砺波市夢の平スキー場近くにある
散居村展望台に行きました
















春は水田に映る夕陽
秋は黄金色に染まる田んぼ
にほんの里100選にも選ばれています

お天気は良かったのですがぼんやり霞んでいて
富山湾までは展望できませんでしたアセ

またいつか四季折々の風景を撮りに
訪れてみたい
絶景スポットでしたQueenly

















新湊内川・・・港町さんぽ
富山県射水市
内川では、春夏秋冬の美しさがあり、川面に映る港町ならではの風景を堪能することができます。
潮の香りが漂い、暮らしの息づかいが聞こえて、
港町らしい風情がとても味わい深く感じられます。
また、内川に架かる独特なデザインの橋は、どの橋も個性的で、趣があるものばかり。
内川沿いには、かつての北前船主の蔵が建ち並び、現在でも船舶の停泊に用いられていて、
大変重要な水路として利用されています。
川の両岸に漁船が連なって繋留されている風景は、どこか懐かしさを感じさせ、
日本のベニスといわれています。
(とやま観光ナビより)




ここは富山湾に面した港町です















地区の中心を流れる内川は・・・















古くから舟運河として人々の生活に溶け込んでいました


のどかな港町の風情・・・
でも本当はスゴ〜く暑くて死んじゃいそうQueenly



水の駅新湊でいただいた白桃のソフトも
あっという間に溶けちゃって・・・
悲惨なことになってしまいましたアセ
















放生津八幡宮(ほうじょうづはちまんぐう)
富山県射水市
放生津八幡宮は、大伴宿祢家持が越中の国司として赴任した際、
奈古之浦の風光明媚な景色を常に愛せられ、
豊前の国(現在の北九州から大分北部)から宇佐八幡神を勧請して、
奈呉八幡宮と称されたのが創始であると言われています。
祭神は「応神天皇」で、「仁徳天皇」が配祀され、
今も地方の総社としてあがめられており、参拝者が絶えません。
(とやま観光ナビより)




港町さんぽをしていて一際目を引く
立派な鳥居の放生津八幡宮
















本殿には珍しい寄木造りの狛犬が
迎えてくれました
(アップの写真はありませんQueenly















新湊内川には他にもたくさん神社・お寺がありましたが
地元名古屋と変わらない暑さでバテバテ
写真を撮る元気もなくなって
港町さんぽは終了となりましたQueenly

















海王丸パーク
富山県射水市
海王丸は、商船学校の練習船として誕生した帆船です。
昭和5年2月14日に進水して以来、59年余の間に106万海里(地球約50週)を航海し、
11,190名もの海の若人を育てました。
海王丸パークでは、この海王丸を現役中の姿そのままで公開しています。
年10回行われる総帆展帆は見逃せません。
(海王丸パークHPより)




旅の最後は海王丸パークです















帆が張られていなかったのが残念でしたが
優美な姿の海王丸は
まだ現役で航海できそうな凛々しい帆船でした






全部はご紹介しませんでしたが
富山タウンでは美味しい海鮮料理のお店が
たくさんありました
しかしお盆ともあって予約をしていないと
どのお店も断られてしまいましたQueenly
 

教訓
必ず予約をしてから行きましょうQueenly





ご覧いただきましてありがとうございました?