談山神社と長谷寺の紅葉まつり 2019.11.23. 

今回は奈良県桜井市にある
談山神社と長谷寺の紅葉を見に行ってきました

最初に向かったのは
談山神社
(奈良県桜井市)
藤原鎌足の遺骨を摂津国阿威山からこの地に改葬し、鎌足の長男定慧が木造十三重塔(重要文化財)を建てたことに始まる。
弟の藤原不比等が神殿を建立し、父の像を安置したとされる。
かつては妙楽寺という寺と一体だったが、明治初めの神仏分離令後、神社だけが残った。
社名は鎌足が中大兄皇子と蘇我入鹿を暗殺するために談合をした「談い山」からとったもの。
武峰の山中には楼門(重要文化財)、本殿(重要文化財)、権殿(重要文化財)をはじめとする朱塗りの華麗な社殿が建ち並ぶ。
漆塗極彩色、三間社春日造の本殿には鎌足像が祀られており、日光東照宮の手本になったといわれている。
現在の塔は室町再建で高さ17m。古塔の中では現存唯一の遺構である木造十三重は、鎌足の墓塔といわれている。
紅葉の名所としても有名であるが、境内を桜が彩る春、新緑の季節、雪化粧が見事な冬と季節を問わず美しさを堪能することができる。
(なら旅ネットより)



お天気に恵まれたので久しぶりに奈良まで車で出かけました
紅葉の名所として有名な談山神社
今回初めての参拝です
















入山受付を通って鳥居から140段の石段を登ります
















階段の途中立ち止まって見上げると
青空に眩いほどの紅葉が目に飛び込んできました目
















石段の先には拝殿があります
















まずは拝殿から拝観です
















拝殿からの景色は
紅葉真っ盛りでしたもみじ
















さすがに紅葉の名所だけあって
人・人・人でひしめき合っていました
写真を撮るのも忍耐力が必要ですあせる














十三重塔から権殿へ



談山神社といえば十三重塔
















ビューポイントはこちら
権殿、十三重塔、新廟拝所が一望できます
















権殿
















新廟拝所
















談山神社の紅葉で気がついたこと
それは少し黄色を混ぜた橙色のもみじが多かったことです
















赤・橙・黄の絵の具で染め上げた
紅葉の絶景を堪能することができました音譜




次は長谷寺に向かいます車














大和国 長谷寺
奈良県桜井市
長谷寺は花の御寺(はなのみてら)とも愛称され、桜や牡丹、紫陽花、秋には紅葉というように
一年を通じ花が絶えることがないのでそう呼ばれるようになりました。
山門をくぐると登廊という長い回廊を登り、奈良では東大寺に次ぐ大きな本堂(観音堂)に通じます。
そこには10mを超える大きな十一面観音がお迎えしてくださいます。
三方を山で囲まれた外舞台から見る景色は絶景の一言。
(トリップアドバイザー日本より)



まず向かったのは長谷寺の全景が一望できる愛宕神社の山頂
花の御寺長谷寺は紅葉の名所でもありました目
















長谷寺の駐車場は大渋滞で
止めるのに1時間以上もかかってしまいました汗
こちらで参拝入山受付をして
仁王門を潜ります
















登廊の突き当たりに
見事な紅葉のビュースポットがありました















反対側からの紅葉も綺麗ですラブラブ

















何百年も長谷寺を守ってきたような
紅葉の巨木が
参拝客を見下ろしていました
















ここは本堂の舞台
ものすごい人集だったのは・・・








ちょうど篠笛の演奏会が行われていたからでした
優しい篠笛の音色に癒されながら
仏様にそっと手を合わせてきました
























周りを山に囲まれた長谷寺は
午後2時を過ぎると陽は傾き始めます
五重塔も陽が陰り
深みがかった朱塗りの壁が重厚感を
醸し出していました
















光と影を急ぎ足で追いかけながら・・・
















桜の季節とはまた違った趣を感じながら・・・
















篠笛の音色も五感で味わい・・・
















深まりゆく奈良の休日を楽しんで
帰路につきました






最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました☆