陶のまち瀬戸のお雛めぐり 2015.2.28. ![](bullet262.gif)
愛知県瀬戸市
瀬戸蔵ほか周辺一帯で「陶のまち 瀬戸のお雛めぐり」が開催されます。
瀬戸蔵では、約1000体の陶磁器やガラスの創作雛を展示した
高さ4mの巨大なピラミッド型のひな壇“ひなミッド”が登場するほか
周辺ギャラリーでもお雛さまが飾られ、瀬戸の街中が華やかに彩られます。
瀬戸焼のお雛さま作り体験や、瀬戸のお雛めぐりウォーク
限定のランチ&スイーツの提供など、各所でさまざまなイベントが行われます。
(JRおでかけネットより)
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土曜の昼下がり
瀬戸蔵セラミックプラザに行ってきました
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瀬戸物で有名なこの街にふさわしい
陶器のお雛様が雛壇を飾ります
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一体一体個性的なお雛様がかわいくて
思わず覗き込んでしまいます
つるし雛
つるし雛の始まりは江戸時代とされていますが
当時特別裕福でない家庭では雛人形は高価なもので
なかなか手に入らなかったそうです
そこで古布を持ち寄って家族みんなで
生まれてきた赤ちゃんをお祝いするのために
作られるようになったそうです
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今はどの家庭でも手軽に買えるようになったひな飾り
赤ちゃんのお守りとして大切にしていきたいですね
瀬戸蔵のつるし雛は長くて大迫力がありました♪
瀬戸物のおひなさま
瀬戸で焼きものが作られ始めたのは古墳時代までさかのぼります
一番の特徴は、うわぐすり(釉薬:ゆうやく)がかけてあることです
鎌倉時代にうわぐすりをかけた焼きものを作ったのは
瀬戸が唯一だったようです
(瀬戸焼のこころより)
歴史ある瀬戸物で作られたおひなさまを
一部ご紹介させていただきます
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瀬戸物のおひなさまは
古典的なものからユーモラスなものまで多種多様
作家が違えばまた絵柄も変わります
楽しませてもらいました(*^^*)
瀬戸蔵セラミックプラザ
窯元組合のアンテナショップで、
組合の選定委員会が厳選した商品を展示販売されています。
日用的に使いたいマグ、食器類からアクセサリーなど和から洋まで揃っています。
品数豊富。アウトレットコーナーもありました!必見ポイントです!
食事・喫茶どころも併設されています。
1Fには観光センターもあるので、散策の拠点によいスポットです。
(瀬戸観光HPより)
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今回訪れたのは瀬戸蔵だけでしたが
名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅から記念橋界隈は
たくさんの陶器屋さんが軒を並べています
雛めぐり期間中は限定ランチやスィーツも登場し
一日のんびり散策するにはお勧めスポットです
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました
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