船頭平河川公園の蓮の花   2012.7.8.



7月8日朝、とても天気が良かったので愛知県愛西市にある
木曽三川公園船頭平河川公園 に蓮の花を見に行きました蓮








花托が蜂の巣に似ていたことからハチス→ハスという名前が付いたそうです。
この中の豆みたいなものも食べられるらしいですね音譜


船頭平河川公園内にある
船頭平閘門
明治時代に木曽、長良、揖斐の三川が分流され、水上交通が盛んであった当時、
水位の違う木曽川と長良川を船で行き交うことができるように設けられたのがこの閘門。
現在使用されているものは数少なく、国の重要文化財に指定されています。
                                       (愛西市HPから)








公園内の蓮の花はいろいろな種類がありますが
鮮やかな濃紅の立田赤連が彩りを添えていますハス



この公園では、河川の水を取り入れて、水生植物の持つ浄化作用によって水を浄化し、
再び河川に戻す試みを行なっているそうです。

次は木曽三川公園センターに行ってみますくるま。B


水と緑の館と展望タワーは・・・
木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)やその流域を中心とする歴史・風土や
自然を分かりやすく紹介していて、併設する高さ65mの展望タワーからは、
眼下に広がる木曽三川の雄大な流れと輪中地帯独特の水郷景観が360度一望できます目

  


揖斐川と輪中の農家・水屋
木曽川・長良川・揖斐川が一緒に 集まったこの地域は、昔から毎年のように水害を受けました。
そこでこ こに住む人たちは、集落の周りに堤防を造って水害を防ぎまし た
。これを「輪中堤」と呼んで います。
輪中堤があってもしばしば堤が切れて水害を受けるので
、自分の土 地の一部を高く積み上げそこに水屋と呼ばれる建物を作って、
日常生活に必要な道具を入れました。
園内にある輪中の農家 は、明治の中頃の比較的豊かな農家の復元です。

                                                   (木曽三川HPより)




長良川と木曽三川たんけんランド




やがて揖斐川と長良川は合流します。


鈴鹿山脈や木曽の山は霞んでいて展望はありませんでしたが
川の歴史にちょっとだけ触れたひとときでした水滴



帰りに立ち寄ったのは
道の駅立田ふれあいの里です。
道の駅に隣接して
森川花はす田がありここでも蓮の花が鑑賞できます。
駐車場に入るのにも渋滞するほどで、活気にあふれていました。




産直の新鮮野菜をはじめ
愛西市の特産物レンコンのオリジナルメニューが盛りだくさんです。




レンコンのソフトクリームをいただきましたソフトクリーム
甘さ控えめでまろやかです音譜



愛西市の田園風景はた〜くさんの花ハスで彩られていました!
夏の風物詩ですねチョキ