醒ヶ井宿の梅花藻    2011.8.13.

名神高速の米原I.C.と関ヶ原I.C.の間に中山道醒ヶ井宿はあります。


JR醒井駅から歩いて5分程、地蔵川沿いに軒を連ねる醒ヶ井宿を歩きます。


梅花藻(バイカモ)は水生植物です。
とても小さな白い花で、梅の花に似ているのでこの名前がついたそうです。



水温が年間14℃前後の清流にしか生息しない湧水の妖精とも呼ばれています。



ちょっと川の中に足をつけてみたら痛いほどの冷たさ!
1分も我慢できずにギブアップしました。



本当は川面にサルスベリの花が落ちる頃・・・
白と紅が鮮やかにコラボする頃に一番見頃を迎えるそうです。
残念ながらまだちらほら・・・でした。



醒ヶ井宿には梅花藻以外にも見所がたくさんあります。


問屋場や醒ヶ井公会堂・醒ヶ井木彫美術館などの建築物



特に居醒の清水は平成の名水百選にも選ばれた地蔵川の源泉(湧水)です。


宿場町の先には加茂神社があり立派な鳥居があり…
立派な鳥居の前でUターンして戻ります。



醒ヶ井宿は季節の花で彩られ…


どこか懐かしい風情ばかり…


お盆に田舎へ帰ってきたような…


童心に戻ってしまいそうな…
癒しの水空間でした








最後までお付き合いいただきましてありがとうございました☆