天浜線佐久米駅のユリカモメ 2021.1.2
静岡県浜松市

新年1月2日は静岡県の浜名湖湖畔にある佐久米駅に出かけました
ここに来るのは2度目ですが
今年もユリカモメはこの駅にやってきているのでしょうか…



浜名湖佐久米駅は、北区三ヶ日、浜名湖畔にある天竜浜名湖鉄道の無人駅。
「佐久米」という地名は、「佐久」は狭く先が細くなった形、「米」は集落を指すといわれており、
その通りの地形であるこの地に佐久米という名がつけられたようです。
(ハマラボより)











佐久米駅に着いたのは8時30分
ユリカモメは一羽もいません汗
車の中で待っていると餌を持ってきた人が駅に入っていきました
するとどこからともなくユリカモメの大群が現れました











ユリカモメ(チドリ目カモメ科カモメ属)
日本では冬鳥で、主に全国の海岸や河川、沼地などに飛来します

全長は約40cm、翼開張は約93cm、足と嘴は赤、夏羽は頭部が黒褐色になります
冬羽は頭部が白く、目の後ろに黒い斑点があるのが特徴で、夏に繁殖するため、日本では営巣しないそうです











ここ、浜名湖佐久米駅は「カモメがくる駅」としてメディアにも取り上げられたことのある駅
毎年11月~3月の間、渡り鳥であるユリカモメが飛来します

佐久米駅長が電車の時間にあわせて餌付けを行い、カモメたちもそれに合わせて駅へと集まるため、
電車とカモメの躍動感あふれる写真が撮れると評判になりました










天竜浜名湖鉄道は、2021年11月17日(水)より
「エヴァンゲリオン ラッピング列車」の運行を開始いたしました。
今後は、関連イベント『人類乗車計画』等を開催する予定です。
(天浜線HPより)











日(1/2)は車両トラブルにより「エヴァンゲリオン号」は運休でしたが
「音街ウナ」のラッピング列車を見ることができました






私が佐久米駅に着いた頃は人もまばらでしたが
1時間に上り下りが1本づつ運行されているため
30分に一度、列車がホームに入ってくると人集りができるようになり
ユリカモメもおなかがいっぱいになったのか
数が減ってきました
食欲旺盛なユリカモメに元気をもらって
そろそろ私も退散です


次ははままつフラワーパークに行ってきます🚘