新潟名所めぐり・・・ふたたび  2017.5.10.~12. 


GW明けにふたたび新潟に行ってきました Queenly
今回は車の旅です


善光寺
長野県長野市



途中立ち寄ったのは善光寺

















平日だったこともあり・・・

















のんびり歩くことができましたQueenly

















長野といえばやっぱりお蕎麦
お昼は3種類のお蕎麦をいただきました割り箸












***午後は上越市のお寺めぐりです***



五智国分寺
新潟県上越市



天平年間(729~749)聖武天皇の勅願により
各地に創建された国分寺の一つで
親鸞聖人が一時流罪生活を送った竹之内草庵があり
等身大の自刻座像が安置されています































林泉寺
新潟県上越市



上杉謙信ゆかりの地で
謙信公が幼少の頃教導されたお寺です
裏手には謙信公のお墓があります

















境内にはたくさんのお花が咲いていて
ついついそちらに目が行ってしまいました目
















大泉寺観音堂
新潟県柏崎市
大泉寺は、日本海を見おろす海抜200メートルの山上にあって、
朱鳥元年(686)泰澄(たいちょう)禅師によって創建されたと伝えられています。
源義家の社参以来、歴代武将の尊崇を受けており、特に戦国時代においては、

越後守護上杉房能、越後国主上杉謙信・景勝等が参詣し、武運の長久を祈ったとも伝えられています。
朱鳥元年(686)泰澄禅師によって創建され、幾度か落雷により焼失し、

現在のお堂は永禄2年(1559)上杉家によって再建されました。
(にいがた観光ナビより)

















***翌日は上越市から新潟市へ***



彌彦神社
新潟県弥彦村

天照大神の曾孫にあたる「天香山命(あめのかごやまのみこと)」を御祭神とする、越後一宮。
万葉の昔から「おやひこさま」の愛称でひろく人々の信仰を集め、
また神領地として時の朝廷や幕府、武将の手厚い庇護も受けてきました。
霊峰弥彦山の麓、樹齢400~500年の杉や欅に囲まれた深い杜に佇む彌彦神社は、
神々しい魅力に満ちています。
(パワースポット情報より)



















彌彦神社は
パワースポットでしたラブラブ
















北方文化博物館
新潟県新潟市

北方文化博物館は越後の大地主伊藤文吉氏の旧日本邸で
明治15年から22年まで8年の歳月をかけて造られたもので、
敷地8,800坪(29,100平方メートル)建坪1,200坪(3,967平方メートル)部屋数65の純日本式住居で
その広大な施設は静寂な環境の中にある。
まわりには、土塁を築き塀を建て、濠をめぐらし、土蔵造りの門、総けやき造り唐破風の大玄関など、
まさに「豪農の館」と呼ぶにふさわしい豪壮さを備えている。
(じゃらんネットより)



先月の旅行でここまで足を伸ばせず
改めて訪れることができましたQueenly
















この庭は京都・銀閣寺ゆかりの庭師田中泰阿弥(新潟県柏崎市出身)により
5年がかりでつくられたそうです
















庭園の周りには5つの茶室が点在し
格式高さを感じましたQueenly

































お庭を眺めながらホッと一息・・・
至福のひとときでしたラブラブ
















北方文化博物館の中庭には、樹齢150年、幹まわり1m60cm以上、
一本の木から広がる大藤があります。
開花は4月下旬から5月上旬、甘い香りを放って藤色の花を房状に咲かせます。
開花に合わせ、この大藤のライトアップを実施します。
(にいがた観光ナビより)



ちょうど藤が満開で・・・















花のカーテンの下はとてもいい香り・・・















一本の木から
こんなにもたくさんの花を咲かせるなんて・・・
















凄いですね・・・















夜はライトアップされるそうですキラキラ

































福福屋
新潟県新発田市

新鮮で活きの良い厳選したお魚と美味しいお酒を賑やかな雰囲気の中で楽しく味わっていただく。
 どこか懐かしい民芸調の店内がお客様の心をほぐします。 
料理のこだわりは【厳選された新鮮で活きの良いお魚】と
【炭火焼を使用した多彩なメニュー】と 【豊富な種類の旨い酒】
(食べログより)





お通し とんぺい焼 北海道かにクリームコロッケ
北海道産ホタテの白子と玉子のフライ タルタルソース  メバルの煮付け



久しぶりに居酒屋さんに行きました割り箸
旅先で出会う食材や地酒
心ときめきながらメニューを選んでみましたラブラブ
















清水園
新潟県新発田市

清水園は、溝口家の下屋敷として造られ、清水谷御殿とも呼ばれていたそうです。
広い庭園は、広さが15,200平方メートル、幕府の庭方の県宗智を招き造られ、
近江八景をとり入れた純京都風で、中央に草書体の「水」の字をかたどった大泉池のある回遊式庭園です。
池の水に、季節ごとの樹木の色がはえて、何ともいえぬ風情です。
新発田藩の歴代藩主は、茶道に力を入れました。

現在も清水園や五十公野御茶屋などでお茶会が開催されています。
(しばた観光ガイドより)



3日目は清水園から始まりました















手入れの行き届いた庭園は・・・














どこから見ても絵になる風景・・・















新発田市の中心部にあるとは思えないほど静かで・・・
















心和む空間でしたLOVE love


北方文化博物館とともに
素敵な庭園でしたQueenly
















菅谷不動尊
新潟県新発田市

日本三大不動尊の一つに数えられる菅谷寺は、新潟県新発田市にある真言宗醍醐派の寺院。
正式には諸法山菅谷寺というが、一般には菅谷不動尊(すがたにふどうそん)、菅谷のお不動様の名で親しまれ、
家内安全、諸願成就、とりわけ眼疾に御利益があるとして、近隣はもとより各地から参詣者が訪れる。
創建は鎌倉時代初期にさかのぼり、1189年(文治5年)、源義朝の弟で源頼朝の叔父にあたる護念上人が、
平家の圧力により比叡山から逃れた際、比叡山無動寺の不動明王像の頭部を持参し、
現在の地で開山、開基されたと伝えられる。
(Japan-web-magazineより)



新発田のパワースポットとしても知られています















卯年と酉年に御開帳があり
今年は御開帳の年でした
















境内に植えられた
ハナミズキがとても綺麗でしたLOVE love
















本堂脇の滝つぼにタニシが多く生息し
その水には眼病に霊験があるとされています

 
また、水不動に水をかけるとご利益があるとのこと
やってみましたが、なかなか思うようにはいきませんでした汗
















玉川堂
新潟県燕市

世界有数の高度な技術集積地「ものづくりのまち燕三条」
工場見学ができる工場がたくさんあります




今回は国の無形文化財に指定された鎚起銅器を手がける
創業200年の老舗、玉川堂さんにお邪魔しました















工場の中はたくさんの職人さんが
黙々と銅板を叩いている音が響いていました



以外にも若い職人さんが多いのにびっくり目
美術大学を卒業し、倍率が高い面接を勝ち抜いたエリートさん達です
















世界に発信していく昔ながらの技法
そして現在のニーズにあった伝統工芸品を
一つ一つ手作りしていました
















工場で説明を聞きながら見学した後
ギャラリーでお茶をいただきましたお茶
















母の日のプレゼントに
買っちゃいましたQueenly

















国上寺
新潟県燕市

国上山の中腹にある真言宗の寺院。和銅2年(709年)創建で、
2009年に開山1300年を迎えた県内最古の名刹。
境内には本堂のほか、客殿、六角堂、大師堂、一切経堂、鐘楼堂、

宝物殿などの重厚な建物が立ち並ぶ。
義経伝説や酒呑童子伝説も残っている。
(にいがた観光ナビより)



最後に訪れたのは越後最古の名刹国上寺















ひっそりと静まり返っていました













千眼堂吊り橋



国上寺の近くに千眼堂吊り橋はあります
「新潟の橋50選」にも選ばれている、長さ124m、幅1.5mの赤い吊り橋です
















吊り橋を渡ると
良寛が晩年を過ごした五合庵があります


木立に包まれた
ちょっと寂しい場所でした




***ここで旅は終了となります***






新潟県は思ってたより広く・・・
ほんの一部しか観光できませんでしたが
名所旧跡はまだ数しれずたくさんあります
また機会があったら夏の佐渡
村上の町家などなど・・・
おでかけしたいと思っていますQueenly


最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました✩