なばなの里 日本一の花まつり

09.4.29.

今日は三重県桑名市にあるなばなの里に出かけました。
朝からいい天気、里内の花たちも太陽の日差しをいっぱい
浴びてうれしそうです。

なばなの里に着いたのは9時半頃で、比較的空いています。
ここはルピナスとパンジーのお花畑です。
ここは、アガパンサスとギガンジウム、パンジー、
遠くにあるのはロべりアでしょうか・・・
パンダの大好きなブルー系のお花畑です。
入口付近の庭園も、アリッサムのかわいい花でいっぱいです。
どこからか甘〜い香りがしていました。
チューリップは満開を過ぎたところですが、オレンジ系の元気が出る色彩です。
不思議な形の花発見、オブジェではありません・・・
紫色の花はオダマキです。
こんなに背が高くなるのはやはりプロが育てているからでしょうか・・・
今日はいつも素通りしていたベゴニアガーデンに行ってみることにしました。
この大温室に入るには、別料金1000円必要になります。
ゲートで1500円のなばなクーポンを買って1000円分金券になりますので
その金券を使って入ります。
一歩中に入るとそこは別世界★その華やかさに思わずワ〜!と歓声が上がります。
大輪のベゴニアも半端な大きさではありません。
まるで幼いころにティッシュペーパーで作った花のようです。
次の温室はいろいろな種類のフクシヤがズラリと並んでいます。
さっきのベゴニアが鮮やかすぎたのでなぜかホッとします・・・
よく見るとおもしろい形をしていますね!
下から見上げてみました。
重そうなバスケットにぎっしりと株が詰まっています。
この葉っぱもベゴニアの仲間です。
葉っぱのわりに小さな花がついています。
まるで盆栽のように一鉢飾ってありました。
すてきですね・・・
次のステージはペチュニアの花園です。
我が家でもコンテナによく植えますが、
こんなに豪華なハンギングバスケットは初めて見ました。
洋風の苔の庭です。
こんな庭を造ってみたいものです。
方向を変えてもう一枚。
温室内には加湿器がたくさんセットされていて、温度と湿度を管理されています。
やはり個人の家ではここまでなかなかできませんよね・・・
ここはいろいろな種類のベゴニアガーデンです。
よく花屋さんで見かけるものもありましたが
こんなにたくさんの種類があるとは知りませんでした。
この花は初めて見ました。
このハンギングが一番大きいような気がします。
どのようにして作ったのか興味津々ですが、見ているだけではわかりません。
温室からいったん外に出るとそこはバラ園です。
バラの季節はこれからで、たくさんの蕾を付けたバラたちが出番を待っているようです。
空に円盤のようなものが見えますが、アイランド富士という乗り物です。
天気が良い日には富士山まで見えるとか・・・
早咲きの紅白のバラです。
きれいですね・・・
バラ園に、ヒトツバタゴの花が咲いていました。
最近街路樹としても見かけるようになりました。
もう一度ベゴニアの温室に入ります。
さっきのところとは別で、テラスでは休憩もできます。
手入れをするのは大変でしょうね・・・
と感心しながら見上げます。
温室最後のステージはいろいろミックスされた花園と池があります。
ベゴニアを堪能して外に出ることにします。
温室の出口から見た外の風景です。
すべての場所に花が咲き乱れています。
次は花の広場です。
色とりどりのルピナスが咲きだしました。
少し前はチューリップ畑だったこのお花畑が、いつの間にか違う種類の花に変身しました。
絶えずお花畑を維持していくには、大変なご苦労があることでしょうね・・・

よく見ると、チューリップも植わっているのがわかります。
球根はまた掘り起こされるのでしょうか?
なばなの里のシンボル、チャペルです。
ウインターイルミネーションのときは、ここがライトアップされてとてもきれいです。

今日はチャペルの隣にあるレストランマルセイユで少し早めのランチをいただきます。

いつも順番待ちの長い列ができる人気のお店ですが、
11時20分という時間だったのですぐに席に着くことができました。
四季折々、変化に富んだなばなの里はまた違う季節に訪れてみたい所です。
ご覧いただきましてありがとうございました★