三室戸寺の紫陽花 2016.6.12. 


三室戸寺
京都府宇治市

1万株のあじさいが杉木立の間に咲く様は紫絵巻のようで素晴らしい景観です。
50種・1万株の西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花
等が咲き乱れ、『あじさい寺』とも称されています。あじさいの名所として有名です。
(三室戸寺HPより)




紫陽花の名所を訪ねて
今回は三室戸寺と勧修寺を
歩いてきましたQueenly















先に行ったのは三室戸寺
開園と同時に入りました
















早朝からたくさんの観光客で賑わっていました紫陽花

















































久しぶりにマクロで撮ってみましたQueenly















三室戸寺の蓮園

本堂前の『蓮(ハス)園』には、250鉢の色とりどりの蓮(はす)が咲きます。
珍種の蓮『大洒錦』、有名な大賀ハス、古代バス、青円寺ハス、陽山紅、
ミセススローカムなど100種が6月下旬より8月上旬にかけて咲き、さながら
その光景は極楽浄土のようで、『蓮の寺』とも言われます。
(三室戸寺HPより)



今年は蓮も開花が早くて・・・















境内を埋めるたくさんの蓮の鉢から
次々に咲き始めていましたQueenly

































高貴な花・・・
そんな気がしますQueenly















三室戸寺の石庭



三室戸寺の境内はとても広くて・・・















石庭も広く奥行があります・・・















広角で撮っても・・・















全部入りきらないんですが
素敵なお庭です~Queenly

















































最近赤いあじさいをよく見かけるようになりました
ピンクに見えますが・・・
本当はもっと赤いんですよね~!















三室戸寺の池泉庭園




































こちらは池を一回りできる庭園です
鳥よけのネットがちょっと気になりますけど
池の鯉を守りためには必須ですねアセ































































































勧修寺庭園

勧修寺(かじゅうじ)は、醍醐天皇が、祖父藤原高藤(ふじわらのたかふじ)の諡号から
観修寺と名づけ、生母である藤原胤子(ふじわらのいんし)の
菩提を弔う為建てられたと言われている。ご本尊は千手観音。
約6000平方もある氷室池を中心とした池泉回遊式庭園は、京都市指定の名勝です。
平安時代、1月2日に氷室池に張った氷を宮中に献上され、
その氷の厚さによってその年の五穀豊凶を占っていた。
氷室池には、沢山の蓮が自生、7月から蓮の花が咲き見ごろになります。
(京都観光研究所より)




三室戸寺から
京都府山科区にある勧修寺に行きました
















境内の奥にある氷室池は
蓮や睡蓮など、水生植物の宝庫です

















蓮の花は咲いていませんでしたが
睡蓮の花は水面に咲き誇り
たくさんのカメラマンが望遠で狙っていました


















池の淵から距離があったので・・・















身を乗り出すように撮った睡蓮・・・














ピンクと白のかわいい花でした

















氷室池の畔にはたくさんの花菖蒲(杜若?)が
咲いていました
















紫色の花は杜若かな?















未だにアヤメ、菖蒲、杜若の
見分けがつかないパンダでございますQueenly


















境内には鮮やかな青い紫陽花が
咲き誇っていました紫陽花
















氷室池には半夏生・・・















ここ、本堂の前のお庭では
半夏生をひと株ずつ抜いて、
お持ち帰りできるようです~!

拝観料400円で苗が頂けるとは
ちょっと得した気分ですねQueenly




ご覧いただきまして
ありがとうございました✩