岐阜金華山パノラマ夜景

ぎふ金華山ロープウェー
岐阜城パノラマ夜景
2014.9.7.

岐阜公園と金華山の山頂駅を約3分で結ぶロープウェー。
眼下には自然林に覆われた金華山と長良川の自然美、岐阜市の街並みが一望できます。
山頂駅付近には、リス村や売店、展望レストランも併設されています。
毎年夏季は夜間も運転され、夜景を楽しむ多くの人に利用されています。
（岐阜観光コンベンション協会より）

期間限定の金華山山頂からの夜景
天気予報では

のち

だったので土曜日の午後
カメラと三脚を持ってでかけました

しかし山麓にある岐阜公園についた頃から
怪しい雲があちこちに現れ・・・
展望は微妙になってきました

山頂にある岐阜城の天守閣から
夜景を狙っていましたが
雨と風が強くなり断念

やがて雷とともに豪雨となり

持っていた折り畳みの傘は役に立たず
全身びしょ濡れになって
金華山を降りることになりました

ぎふ金華山ロープウェー
岐阜城パノラマ夜景
2014.9.13.

先週のリベンジで今週も金華山にやってきました
金華山は標高329Mとけっして高い山ではありませんが
周りに高い山がないだけに存在感があります
左から岐阜城・展望台・ロープウェー山頂駅です

岐阜公園

金華山一帯には名所旧跡がたくさんありますが
日没の時間にあわせて到着したので脇目も振らず
ロープウェー山麓駅に向かいます

ぎふ金華山ロープウェー

斜長599.43M高低差255.43M所要時間約４分で
一気に山頂駅にかけあがります

三重塔

ロープウェー脇の斜面に建つ端正な建物です

岐阜城は、かつて稲葉山城と称し、戦国時代には、斎藤道三公の居城でもあったところです。

特に岐阜城の名を天下に示したのは、永禄10年（1567年）（一説に永禄7年）8月、

不世出の英傑織田信長公がこの城を攻略し、この地方一帯を平定するとともに、

地名も「井の口」を「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としてからでした。　

　現在の城は昭和31年7月、岐阜城再建期成同盟によって復興されたものです。

城内は史料展示室、楼上は展望台として多くの人に親しまれています。

また、金華山一帯は平成23年（2011年）に「岐阜城跡」として国史跡に指定されています。

（岐阜市HPより）

岐阜城の歴史をほんの少しだけ引っ張ってきましたが
金華山にはいくつもの登山道があり
パンダも何年か前に登ったことがあります
ハイキング気分で登れる山なので
登山初心者にはお勧めのコースです

岐阜城天守閣からの展望
晴れ上がった青い空
今日は素敵な夜景が撮れそうです

南方向

濃尾平野を一望
名古屋港まで見えるかな・・・

南東方向
愛知県東部
奥三河の山が見えるかな・・・

北東方向
長良川と岐阜県東濃
御嶽山が見えるかな・・・

北西方向
長良川と中濃
遠くに白山見えるかな・・・

西方向
岐阜県西濃の平野と伊吹、養老山脈が展望できます

この方向がパノラマ夜景のベストポジションですが
眩しい

眩しすぎる

ハーフフィルター忘れちゃった～

岐阜城天守閣からの夕焼け
今日の日没は18時４分
ぴったり同時刻に陽は落ちていきました

秋の夕日は釣瓶落としといいますが
１時間も前からこの場所で待っていたので
体は冷え切って風邪引きそう

天気は良かったのですが強風が吹き荒れ
特に天守閣の西側は極寒でした

もう少しのガマン！ガマン！
夕焼け小焼の後はいよいよ夜景です

岐阜城天守閣からの夜景

空の明るさが薄れてくる頃
街の灯りが星屑のように煌きはじめました

天守閣はかなりの人集りで混雑していましたが
この大パノラマにあちこちで歓声が上がっていました

しかし・・・強風でカメラはブレブレ

たくさん撮ったのにほとんど振れていました
夜景を撮るのって本当に難しいですね

展望台からの夜景

岐阜城より少し下ったところにレストランと展望台があります

展望は南側と西側だけになりますが

風も穏やかでホッとできる場所です

ここは期間限定のデートスポット
これから９時３０分の最終時刻まで
たっぷりと愛を語らってくださいね

パンダは２回目のチャレンジで
とっても綺麗な夕焼けと夜景を見ることができ
大満足のおでかけでした

最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました(^_^)v

　