雪の兼六園とひがし茶屋街  2015.1.12. 



今回参加したツアーは中日ツアーズさん主催の
フォトバス睦月号雪吊り兼六園
という撮影ツアーです




車窓から日本海の荒波を眺めながら
少し早めのお弁当をいただきました














現地の天気は雪が降ったり止んだり
あられが降ったりとめまぐるしく変わる一日です














傘をさしながら片手で撮影・・・














ちょっと過酷な条件でしたが・・・














ひととき兼六園で撮影を楽しみました♪












兼六園
百万石前田家の庭園として造られた特別名勝・兼六園は
水戸の偕楽園、岡山の 後楽園とともに、日本三名園の一つに挙げられます。
(金沢旅物語より)




なかでも徽軫灯籠(ことじとうろう)は
兼六園を代表する景観となっています




























唐崎松(カラサキノマツ)














蓬莱島














外国人観光客の団体さんも多く
霞ケ池の周りはあちこちに人集りができていました














「兼六園」の名は宋代の詩人・李格非が書いた「洛陽名園記」に由来し、
宏大・幽邃(ゆうすい)・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園として
命名されたと伝えられています。
(金沢旅物語より)






















































ひとたび雪が止むと
さっきまでの吹雪が嘘のように
水面は静まり返りました















冬の風物詩・雪吊りや梅苑の紅梅白梅など四季折々の自然と、
代々の藩主たちによる絶え間ない築庭の妙が織りなす景観は、
屈指の美しさと雄大さを生み出しています。
(金沢旅物語より)















霞ケ池と内橋亭














明治記念之標














根上松














瓢池と翠滝














つかの間の晴れ間もありましたが・・・
雪はみぞれとなりびしょびしょに

撮影スポットはまだたくさんありましたが
石川門にも行きたかったので兼六園をあとにしました













金沢城石川門
石川郡の方を向いていたことからその名がついた石川門は
金沢城跡の東に位置する重要文化財です。
宝暦9年の大火によって全焼しましたが、11代藩主治脩の代に再建され、
その後修理等を重ねて現在の姿になりました。
(金沢旅物語より)










































ここは桂坂
兼六園の滞在時間は2時間でしたが
土地勘がないのでちょっと早めに集合場所に戻ることにしました



そして次の目的地
「ひがし茶屋街」に向かいます














ひがし茶屋街
ひがし茶屋街は金沢に残っている3つの茶屋街の中でも最も規模が大きな茶屋街です。
ひがし茶屋街は石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が並んでおり、
江戸時代の雰囲気を残しており重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
(きまっし金沢より)




相変わらず雪は降ったり・・・














止んだり・・・














どことなく・・・














高山の町並みに似ていて














訪れたのは初めてですが
とても懐かしい気分になりました












ひがし茶屋街
今でこそひがし茶屋街は、御土産屋や喫茶店など観光目的のお店があちこちにできて、
金沢を代表する観光地の1つになっていますが、
2000年ぐらいまでは地元でもひがし茶屋街が何処にあるのか
知っている人が少ないようなマイナーな地域でした。
観光化されたとはいえ、ひがし茶屋街には今でも営業しているお茶屋があり、
一見さんお断りの伝統を守っています。
(きまっし金沢より)




降りしきる雪の中・・・














お店を覗いてみましたが・・・














店内撮影お断りの張り紙が多く・・・














町並みを撮るだけにしました














金銀箔工芸などのお店が多く
伝統工芸品はとても重く感じられました















和服の女性発見
やはりこの街には和服が似合いますよね〜













主計町(かずえまち)茶屋街
藩政時代、富田主計の屋敷があったため主計町と呼ばれました。
ひがし・にしと並ぶ茶屋街であり、文豪泉鏡花の作品にしばしば登場しています。
細い路地と千本格子が続く街並みは、金沢らしい情緒を残しています。
尾張町2丁目の一部でしたが、1999(平成11)年10月1日に、
全国で初めて旧町名が復活し正式に主計町となりました。
この界隈では昔ながらの料亭や茶屋が建ち並び、
夕暮れどきになると三味線の音が聞こえることがあります。
(ほっと石川旅ねっとより)



最後に浅野川を渡って・・・














主計町茶屋街に行きました














こちらは観光客の姿はなく・・・














江戸時代に迷い込んがような風情・・・















立ち並ぶ旅館やお茶屋さんに明かりが灯り始め・・・














ここから先は踏み込んではいけないような・・・
どこか厳かな雰囲気を醸し出していました




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今年は北陸も雪の日が多く
もう少し積もっているかと思いましたが
ちょっと残念でした

またいつか雪景色を撮りに
訪れてみたいと思います



最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました☆