秋の北海道ひとり旅  2018.10.4.〜7. 

今回の旅は
クラブツーリズムさん主催の
大雪山旭岳の紅葉・神秘のサンゴ草・コスモス畑
とっておき秋の北海道4日間
ひとり参加OKだったので
紅葉に染まる北海道に行ってきました



中部国際空港セントレアから
一日一便の女満別空港行き飛行機は午後2時出発

















空港内にある
一刻堂さんの「醤油ラーメン」をいただいて
飛行機に乗りました
















1日目は
女満別空港から観光バスに乗り換えて
一路ホテルに直行しました
 
紋別プリンスホテル
北海道紋別市



ロイヤルホテルと名前がついていましたが
西武系のホテルではないそうです


















外国人観光客が騒いでいたのは気になりましたが
蟹を中心にしたお料理と温泉でまったり・・・
自分へのご褒美旅と名前をつけて
楽しんできましたQueenly
















太陽の丘えんがる公園
コスモス園
(北海道紋別郡遠軽町)



旅の2日目
最初に訪れたのはコスモス園
滞在時間はわずか35分アセ

















幸いお天気にも恵まれたので・・・


















広い園内を分刻みで走り回りました焦る

















新種のコスモスが人気で・・・

















園の方が解説してくれましたが・・・

















園内を一周する時間もなく・・・

















ガイドさんに勧められたバニラソフトを買って
慌ててバスに戻りました


今年の北海道は度重なる台風の被害が多く
こちらの園でもたくさんのコスモスが倒れてしまったそうです
遅咲きのコスモスはこれから見頃になるそうですが
じわじわと次の台風25号が近づいてきていましたQueenly
















能取湖のサンゴ草群落
(北海道網走市)

能取湖は、オホーツク海とつながる面積58万平方mの大きな塩水湖。
湖畔は原生花の宝庫そのものだが、南岸・卯原内に3万8000平方mのサンゴソウ大群落が広がる。
正式にはアッケシソウと呼ばれるこの植物は、葉の生えない珍しい草。
卯原内だけでなく、湖畔のあちこちに点在し、9月になると全体が深紅の色を帯び、まっ青な湖水との見事なコントラストをつくりあげる。
(じゃらんネットより)



次に訪れたのは能取湖
サンゴ草の紅葉は残念ながら終わっていましたQueenly
















(写真はお借りしました)

こんな鮮やかな紅葉が見られるそうです目


















見頃は9月中旬頃だったようです

















真紅だった頃を思い浮かべながら・・・

















初めて出会ったアッケシソウを
観察していましたQueenly














北の味処 入丸
(北海道網走市)



昼食で立ち寄ったのは入丸水産
お食事と蟹の直売所です

















お食事処で海鮮丼をいただいた後
お決まりのお買い物タイム

お正月用の予約もできるそうなので
蟹の試食をしながら多くの方が予約をしていました

















観光地ではほんの僅かな時間しか滞在しないですが
お買い物タイムはたっぷり1時間以上・・・
時間を持て余してしまいましたQueenly


お店の前はオホーツク海
水平線の向こうに広がる知床半島を目指して
午後も長いバス旅が続きます
















オシンコシンの滝
(北海道斜里郡斜里町)

オシンコシンの滝は知床半島の斜里町にある名瀑。オシンコシン崎の付け根にあり、
オシンコシンとはアイヌ語で「川下にエゾマツが群生しているところ」を意味します。
チャラッセナイ川の流れが二股に分かれて見えるので双美の滝とも呼ばれています。
(北海道トラベルCOMより)



急きょトイレ休憩で立ち寄ったオシンコシンの滝


















名前は聞いたことがありましたが
見るのは初めてです
名前の由来を知ることができました

















網走から知床までのオホーツク海の海岸には
たくさんの釣り人を見かけました
ひとりで5本の釣竿を立てている人もいました

















この時期カラフトマスの遡上をはじめ
たくさんの魚が知床の川に戻ってくるそうです
















知床五湖
(北海道斜里郡斜里町)

知床半島を造る知床連山の山裾に点在する大小五つの火山性堰止湖。
北海道斜里町にあり、一湖から五湖までの名前が付けられているが、湿地帯にあるため、融雪期には数が増えます。
原生林に囲まれ、水面に映し出されるその姿は神秘的。
知床八景のひとつとして数えられ、観光のために一湖を見下ろす展望台や湖をゆっくり探索する遊歩道が整備されているが、

遊歩道ではエゾリスやエゾシカなどの姿も見られるが、ヒグマの目撃情報もあるため、注意が必要です。
(じゃらんネットより)



ここは知床一湖
知床連山が展望できます
(右端が羅臼岳です)

















一湖展望台までは高架木道が整備され
ほとんど起伏のない歩きやすい道となっています

















紅葉真っ盛りの羅臼岳
登ってみたい山です

















締めはこけももソフト
少し歩いて疲れた体に
甘酸っぱいこけももの風味が
すっきりさせてくれました

















知床国立公園内の道路では
何頭ものエゾシカやキタキツネと出会いましたQueenlyLOVE love


2日目の観光を終えて
今夜泊まる阿寒湖のホテルに向かいましたバスDASH!
















阿寒湖アイヌコタン
(北海道釧路市阿寒町)

北海道で最も大きなアイヌ民族のコタン(集落)。
芸術的な木彫りが目を引く民芸品店の他、アイヌ料理を楽しめる飲食店も立ち並ぶ。
阿寒湖アイヌシアター「イコロ」では、アイヌ古式舞踊が見学できる。
伝統的な生活様式や文化を知るにはアイヌ生活記念館や、森と湖の藝術館へ。
(じゃらんネットより)



ホテルで夕食後
アイヌコタンまで散歩をしました

















生暖かい風が吹いていて
おとぎの国に迷い込んだような
不思議な空間がそこにありました

















アイヌの民芸品が並ぶお店がずらりと軒を連ね
特に木彫りの熊や動物の置物が多く見られました

















今夜は火まつりが開催されるということで
ホテル前から5分ほどのアイヌコタンまで
ホテルの方に誘導していただき
火まつりに参加することもできました


翌日行かれた方に聞きましたが
なかなか見応えのある舞踊が披露されたそうです
















ホテル御前水
(北海道釧路市阿寒町)



2日目の宿はホテル御前水
阿寒湖畔に建つ温泉ホテルです

















夕食はお刺身やワカサギの天ぷら
石狩鍋でお腹いっぱいになりました割り箸

お部屋は和室
おふとんが薄かったのは残念でしたが
阿寒湖に面した眺望の良いお部屋でしたLOVE love
















阿寒湖遊覧船
(北海道釧路市阿寒町)

阿寒湖は北海道東部の釧路市(旧阿寒町)にある湖。全域が阿寒国立公園に含まれる道東を代表する観光地です。
面積13.28km2、周囲30km、最大水深45mのカルデラ湖で、東岸側に雄阿寒岳がそびえる雄大なパノラマは圧巻。
大島、小島をはじめ、マリモ展示観察センターのあるチュウルイ島やヤイタイ島の4つの島を擁しており、四季折々の美しい自然美で観光客を魅了しています。
阿寒湖は、特別天然記念物のマリモや、ベニザケの湖沼陸封型であるヒメマス、ウチダザリガニの生息地としても有名。
ニジマス、イトウ、イワナ、アメマス、コイなどを対象としたスポーツフィッシングのメッカの一つとしても有名で、
冬季には、結氷した湖面に穴を開けてのワカサギ釣りが楽しめる。
(阿寒観光汽船HPより)



3日目の朝
オプションではありますが
阿寒湖遊覧船に乗りました
阿寒湖の先には雄阿寒岳(1371M)が展望できます目

















紅葉が始まった阿寒湖の水面を
遊覧船が行き交います

















お世話になったホテル御前水は一番左のホテルで
遊覧船の発着場の前にあります

後方には荒涼とした雌阿寒岳(1499M)が遠望できます













ボッケ



ボッケとはアイヌ語で「煮え立つ」という意味で
ここでは地下から熱い泥が火山ガスとともに噴き出しています

遊歩道が整備されていて
温泉街から気軽に行ける散策コースとなっています

















大小数々の島が点在する滝口周辺
水路のようになった場所です

















モミジの紅葉も綺麗ですが
雑木林の紅葉は心癒されますラブラブ














チュウルイ島



阿寒湖に浮かぶ島で
マリモ展示観察センターになっています
立ち寄ってマリモを観察しました
大きいものだと30cmになるそうです


遊覧船で85分の船旅を終え
オンネトーに向かいますバスDASH!

















オンネトー
(北海道足寄郡足寄町)

「阿寒国立公園」にある湖
オンネトーは、アイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味で
雌阿寒岳の噴火により螺湾川の流れが止められてできた湖です
北海道三大秘湖のひとつで、見る時間や季節によって湖面の色が変化する「五色沼」となっています
(じゃらんネットより)



阿寒湖から30分程で
オンネトーに着きました

道幅が狭く駐車場が少ないので
紅葉シーズンは大渋滞になるそうです

















神秘的な美しい光景に釘付けになりましたQueenlyLOVE love

















あいにく曇り空だったので
湖に映り込む空の色は白っぽい色でしたが
5色に変化する湖をまたいつか見に来たいと思います
















あしょろ庵
(北海道足寄郡足寄町)



足寄町は松山千春の出身地として有名です
足寄駅にはあしょろ銀河ホール21という道の駅があり
松山千春一色の観光地となっていますが
立ち寄ったのはこちらのあしょろ庵
地元産のチーズやワインが並んでいました

















あしょろ庵さんのお弁当をバスに積み込んで
お昼ご飯はバスの中でいただきます
 
オプションでオーダーしたのは「幕の内弁当」
お値段はちょっとお高めでしたが
車窓からの景色を見ながらいただくお弁当は
何よりのご馳走です割り箸
















旧国鉄士幌線アーチ橋
(北海道河東郡紙士幌町)

市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、
かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、

今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
(上士幌町観光協会HPより)




たくさんある高架橋の中で立ち寄ったのは
三の沢橋梁

















道路に並行して走る旧国鉄のアーチ橋です
現在は遊歩道になっています

















タシュベツ川に架かる高架橋は
車窓からいくつも見ることができました

















車窓から泉翠峡















タシュベツ川の橋梁といえば・・・


(写真はお借りしました)

このまぼろしのアーチ橋が有名ですが
今の時期は川に水没中だそうです

ここもまたいつか行ってみたいところの一つですQueenlyラブラブ
















然別湖観光遊覧船
(北海道河東郡鹿追町)

然別湖は、大雪山国立公園唯一の自然湖で、標高810mと道内では最も高い場所にあり、最深部は約100メートル。 
湖の周囲は原生林(トドマツ、エゾマツ、ダケカンバ)が取り囲み、太古の自然を今に伝えています。
この湖は約3万年前の噴火で川がせき止められて出来た「堰止湖」で、周囲は約13km。 

複雑な湖岸線に9つの湾を形成し、湖北に弁天島を浮かべています。 
湖の東にある天望山は、その姿と湖面に映る影との形から、唇山(くちびるやま)と呼ばれ、然別湖のシンボルになっています。 
周囲には氷河期から生息していると言われる、生きた化石「ナキウサギ」や、
ミサゴ、オジロワシ、クマゲラ、アオサギ等の貴重な野生動物たちが生息しています。
(鹿追町観光協会より)



然別湖では貸切の遊覧船に乗りました



















然別湖温泉ホテル風水の前から遊覧船に乗船して
45分間の船旅です

















阿寒湖よりも紅葉は進み
秋の深まりを感じます

















今度来る台風が木の葉をさらっていくかもしれますん

















弁財天を祀った弁天島
然別湖はパワースポットとしても人気があるそうです

















阿寒湖と同様
このホテルに泊まってのんびり湖畔を眺めたい
そんな神秘的な湖でしたQueenlyラブラブ
















ホテルマウントレースイ
(北海道夕張市)


(写真はお借りしました)

3日目のホテルは夕張駅の前に建つ
ホテルマウントレースイ
裏手にはスキー場が広がっています

















夕食は蟹食べ放題のバイキング
お部屋は広めのツインという
ちょっと贅沢なホテルでした

















しかし翌朝は
台風25号から変わった温帯低気圧が
北海道を通過中
名古屋から来る飛行機が折り返しとなるので
ネットで運航情報を何度も調べていました
















フラワーランドかみふらの
(北海道空知郡上富良野町)

富良野エリア最大の広さを誇るフラワーランドかみふらの。
上富良野町を一望するロケーションと、総面積15haの敷地を生かした迫力あるお花畑が人気です。
6月には赤・黄・白のアイスランドポピーやカラフルなルピナスが咲き、7月上旬になるとラベンダー畑から心癒される香りが漂いうっとり…。
広〜い園内を一周する遊覧トラクターも便利です。
(ぐうたび北海道より)



4日目(最終日)は悪天候の中
フラワーランドかみふらのに行きましたバスDASH!

















少し小雨になったので園内を
歩いてきました

















花の数は少なくなってきましたが
見応えのあるお花畑が広がっています

















上富良野の街の先には
雲の隙間から十勝岳連峰が展望できました目

















観光は絶望的かと思っていましたので
このお花畑を見ることができてラッキーでしたQueenlyLOVE love















大雪山旭岳ロープウェイ
(北海道上川郡東川町)

標高1,100mの旭岳温泉から旭岳の五合目にあたる標高1,600mまでを約10分で結ぶ旭岳ロープウェイは、
1度に101人までが乗車できる旭岳観光のメインスポット。
ロープウエイの車内では周囲の山々や自然環境などのアナウンスが流れ、車窓から見る大雪山のパノラマと合わせて鑑賞できます。
(東川町HPより)



始発から運休になっていたロープウェイが
午前11時から運行開始となったため
乗ることになりました
 
一緒に乗ったツアー客のほとんどは霧と雨で
そのまま山麓駅に戻ったのですが
少しでも山頂が見えないかとカッパを着込んで
姿見の池まで行ってみることにしました
第4展望台まで歩くと一瞬霧が晴れて
うっすらと旭岳の雄大な山肌を見ることができました目

















夫婦池

















晴れていたら夫婦池(鏡池)からも
旭岳の映り込みが見えたはずです


































日本一早い紅葉の見頃はシルバーウィーク頃
紅葉の季節は終わっていました

































今は山麓駅から旭岳温泉辺りが見頃となっているようです


































山頂駅から山麓駅(旭岳温泉)方向
少し前まで雲海が見えていました

全身びしょ濡れ、カメラのレンズも曇るほどの湿気の中
出発の時間に追われバスへと戻りましたQueenly

















同じツアーの人たちは
山麓駅のレストランで時間を潰していたようですが
パンダは帰りの飛行機の待ち時間に
旭川ラーメンをいただいて
無事帰路につきました飛行機DASH!


一番楽しみにしていた大雪山旭岳の紅葉が
終わっていたことが残念でしたが
知床・阿寒湖・オンネトー・然別湖の紅葉は
とても綺麗でした


また来年日本一早い紅葉を
見に行きたいと思っていますQueenlyLOVE love


最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました☆