静岡伊豆名所めぐり  2017.1.17〜.20.  



今回の旅は
静岡県の湧水と花の名所を歩いてきましたQueenly

富士山本宮浅間大社
静岡県富士宮市
富士山麓の浅間神社は、富士山の噴火を鎮めるために
富士山を神(浅間神または浅間大神)として祀ったものであり、
富士山本宮浅間大社(以降、文章中の表記は「浅間大社」とする。)は
最も早く成立したものとされる。浅間大社は、全国に多数ある浅間神社の総本宮とされる。
「富士本宮浅間社記」には、大同元年(806)に山宮浅間神社の地から現在地に移転されたとある。
浅間大社は富士山溶岩流の末端に位置しており、境内には、
溶岩の間から湧出した地下水が池となった湧玉池(国特別天然記念物)がある。
浅間大社は、噴火を水によって鎮める考え方から、湧玉池のほとりに置かれたと考えられている。
(観光情報より)



富士山本宮浅間大社

















湧玉池

















富士山の湧水があちこちから湧いていて
ここは鏡のような池でした















楽寿園
静岡県三島市
楽寿園はJR三島駅のすぐ南に位置し、
うっそうとした森に囲まれた広さ約75,474平方メートルの自然豊かな公園です。
ここは、明治維新で活躍された小松宮彰仁親王が明治23年に別邸として造営されたもので、
昭和27年より市立公園として三島市が管理運営しています。 
近年湧水は減少し、園内の小浜池は枯渇期が長く、ほとんど満水になることはありませんが、
小浜池やせりの瀬、はやの瀬などの天然池泉に富士山の雪解け水が
湧き出す湧水時の景色は見応えがあります。
この湧水と約1万年前の富士山噴火時に流れ出て三島までたどりついた溶岩(三島溶岩流)は
昭和29年国の天然記念物及び名勝に指定されました。 
園内には、溶岩の上に実生した樹木のほか小松宮彰仁親王の別邸造営時に植えられた樹木と
合わせ約160種の樹木が生育しており、季節に応じた野鳥が約30種類観察することができます。
(三島市観光情報より)



































三島の街中とは思えないほど静かで
大自然と一体となった庭園がありましたQueenly
















あたみ桜 糸川桜まつり
静岡県熱海市
梅園の梅とともに日本一早い春の訪れを知らせる「あたみ桜」。
沖縄のカンピ桜とともに日本で最も早いことで有名なあたみ桜は、
開花期間も約1ヶ月あり、長い期間楽しめるのが特徴です。
その「あたみ桜」を楽しめる糸川遊歩道で「あたみ桜糸川桜まつり」を開催します。
期間中はあたみ桜をライトアップし昼間とは違った優美な姿をお見せします。
(観るなびより)




































「あたみ桜糸川桜まつり」会場になっている糸川沿いの桜並木
開催前でしたがすでに満開で・・・
一足先に夜桜を満喫してきましたQueenly















熱海梅園
静岡県熱海市
日本一早咲きの梅、そして遅い紅葉で有名な熱海梅園。
梅は樹齢100年を超える古木を含め59品種・472本、紅葉樹は約380本もあり、
のんびり散歩をしながら自然美を堪能できる場所です。1月中旬〜3月上旬の梅まつり、5〜6月の新緑、
11月中旬〜12月上旬のもみじまつりがあり、四季折々で楽しめます。
熱海梅園は、内務省の長与専斎が、「温泉がよく病気に効くのは、
ただその中に含まれている塩気や鉄精にばかり頼らず、
適当な運動をするからである」(「熱海風土記」―梅園記より)と、
提唱したことから造成され、1886年(明治19年)に開園しました。
温泉保養地として栄えた熱海文化の、重要な一端を担っています。
(あたみニュースより)



















































翌朝早朝に訪れた熱海梅園
開園時間より前は無料開放になっていて
小鳥のさえずりと梅の香りに癒されながら
園内を散策しました紅梅
















爪木崎の水仙とアロエ
静岡県下田市
須崎半島の景勝地「爪木崎」には野水仙の群落地があり、
ピーク時には300万本もの水仙が甘い香りを漂わせ、ひと足早い春の訪れを感じることができます。
例年の最盛期は1月上旬から2月上旬末頃。その期間に合わせて水仙まつりが開催されます。
(下田観光協会HPより)



















































爪木崎の水仙まつりに行ってきました
アロエの花が華やかで・・・
アロエがメインの写真になってしまいましたQueenly
















河津七滝
静岡県賀茂郡
河津七滝は、静岡県賀茂郡河津町を流れる河津川の、約1.5kmの間に存在する7つの滝の総称
河津町観光のメインスポットであり、伊豆半島ジオパークのジオサイトとして指定されている
(ウィキペディアより)



































オフシーズンで誰もいない河津七滝
伊豆の踊り子の銅像も寒そう・・・でしたQueenly
















浄蓮の滝
静岡県伊豆市
深い樹木が生い茂る中、玄武岩の崖に高さ25m、幅7mの滝がかかっている。
山の冷気と水しぶきで夏でも肌寒いほど。
滝壺の下流には天城国際鱒釣場があり、渓流沿いには天城名物のわさび田が続いている。
日本の滝100選のひとつ。滝の玄武岩には、天然記念物のハイコモチシダが群生しています。
(伊豆市観光情報より)




































長い階段を下りていくと
わさび田と浄蓮の滝がありました目
















修善寺さんぽ
静岡県伊豆市
807年に弘法大師が開いたとされる伊豆最古の温泉。
弱アルカリ性単純泉は冷え性や筋肉痛、疲労回復に効果があると言われている。
温泉街は街のシンボル、修禅寺の門前に開け、歓楽的な雰囲気はない。
2000年には外湯も復活し「筥湯」として親しまれている。
(じゃらんネットより)



































いつもGWやお盆など混んでる時ばかりに訪れた修善寺温泉街
普段はこんなに静かで落ち着いた場所なんですねQueenly
















柿田川湧水群
静岡県駿東郡
狩野川水系柿田川は一日百万トンの水量を誇る東洋一の湧水を水源に、
国内でも短い一級河川(1,200メートル)として知られています。
誕生は約八千五百年前。また、この柿田川湧水群は、
環境庁「名 水百選」「二一世紀に残したい日本の自然百選」に認定されています。
豊富な水量に加え、年間一五度前後の一定した水温、そのまま飲める水質。
その清流域で 営まれる生態系が一つとなって豊かな自然を創りだしています。
(清水商工会HPより)



































あちこちから湧き出る清水と
たくさんの鳥たちが遊ぶ別世界がありましたQueenly














忍野八海
 山梨県南都留郡
富士の雄姿を眺望する忍野村には、国の天然記念物に指定された8カ所の湧水池があり、
8つの池の総称で忍野八海と呼ばれている。
一帯は昔、湖の底だったが、延暦19年(800年)の富士山大噴火で湖が分断されて水が枯れ、
湧水口だけが残った。
八海のうち最も湧水量が多い「湧池」は日量23万tで、地底の溶岩が見通せるほど清澄。
「湧池」の水質はカルシウム等のミネラル成分が多いのが特徴。
池から直接水は飲めないが、売店や旅館の井戸で水を購入することができる。
日本名水百選、富士山世界遺産の構成資産として登録されている。
(じゃらんネットより)



















忍野八海は外国人ツアー客でいっぱい汗
柿田川湧水群と対照的でしたQueenly





伊豆を一周して、ここで旅は終了です!!5






最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました!