かに座越前かにまつり2021かに座 2021.11.20. 

前日に決まった福井越前の旅
今回は家族全員でカニを食べに行ってきました



目的地は福井県越前町小樟漁港にあるお店です
人気のお店とあって予約をしてから2時間~3時間待ち
お店に立ち寄って予約をした後
道の駅越前と越前がにミュージアムに行きました


かに座道の駅越前かに座
福井県越前町

道の駅「越前」は、2014年11月15日に、アクティブハウス越前・露天風呂漁火をリニューアルし、道の駅としてOPENしました。
越前加賀海岸地域の中央部の海岸に位置し、観光への玄関口として、広域的観光ルートのゲートウェイとなっています。 
町内、県内の特産品等のアンテナショップ、観光案内カウンター等が設置されており、越前加賀海岸地域の道路情報等を提供するとともに、
越前温泉露天風呂「漁火」、「越前がにミュージアム」もあり、漁・農・商工連携による情報拠点でもあります。
(えちぜん観光ナビより)



2021.11.13.(土)・14.(日)に開催予定だった
「越前かにまつり2021」は中止となってしまいましたが
代替企画として「越前がに朝市」が道の駅越前で開催されていました
黄色いタグの付いた越前ブランドのズワイガニをはじめ
一回り小さいメスのせいこがには内子と外子の卵を持っていて
食通を唸らせる絶品蟹として密かなブームを巻き起こしています
見れば食べたくなる屋台の串揚げ
食欲全開のスタートとなりました







かに座越前がにミュージアムかに座

2016年7月15日にリニューアルする越前がにミュージアムは、越前がにや近海の魚たちの神秘を遊びながら学ぶ体験施設として、
海遊歩道やビックラブシアター、漁船チャレンジ、絵画水族館などの楽しいゾーンがいっぱいのミュージアムです。
越前がにや日本海の神秘を遊びながら学ぶ体験ゾーン施設として、新しい「かに文化」に出会えます。
(えちぜん観光ナビより)



次は越前かにミュージアムでカニの生態を学びます

普段あまり触れ合うことのないカニと向き合って
ほんの少しだけ成長した孫たちでした







かに座 海の幸食処えちぜんかに座



このお店は漁協直営店で店先には朝上がったばかりの新鮮な魚介類がずらり

朝予約に来たときは人だかりができていました













お店の中に入ると大きな窓からは越前小樟漁港が一望できて

掘りごたつの座敷でいただきます













せいこ丼
越前ガニの解禁は11月6日~翌3月30日ですが
セイコガニ(メス)は水産資源保護のため11月6日~12月31日となっています
こちらのお店では11月7日~12月15日提供とメニューに記載されていました











せいこむき身
我が家はカニの殻を剥くのが苦手なので
むき身を注文しました












私が注文したのはレディース定食
鯛・ブリ・甘えびの三種盛り、カレイの揚げ物、
いかの塩辛、お味噌汁、ご飯、ハリハリ漬けでした

カニ料理はかなりのお値段でしたが
定食や海鮮丼はお値打ちで
カニの季節が終わっても
海鮮料理が食べたくなったらまた来てみたいお店です




次は東尋坊に向かいます車






かに座 越前海岸かに座



越前海岸を北上して東尋坊へと向かいました
気温は高いのですが白い波しぶきが日本海の荒々しさを象徴しています




かに座 東 尋 坊かに座
(福井県坂井市)

荒々しい岩肌の柱状節理が延々と1kmに渡って続く勇壮そのものの東尋坊は、国の名勝・天然記念物に指定されています。
なかでも岸壁の高さが20メートル以上に及ぶ大地の断崖は勇壮というより壮絶で、
日本海の荒波が打ち寄せる姿は恐ろしいほどの迫力です。
覧船ではライオン岩、ろうそく岩など自然の造形が目を楽しませてくれます。
(ふくいドットコムより)



東尋坊から観光遊覧船に乗ることにしました
普段は東尋坊の真ん中にある岩場が乗船場ですが
この日は波が荒く手前の三国サンセットビーチからの出航となりました
海抜100M、地上55Mの東尋坊タワーと
行き交う同型の遊覧船です










サスペンス劇場でもお馴染みの東尋坊が見えてきました
船内アナウンスの方が
ここが死体の上がる場所、ここが犯人が追いつめられる場所…と
説明をしてくださいました











東尋坊を後にして雄島までのクルーズとなります
赤い橋が架かっていてその先に雄島があります













雄島は、島全体をご神体とする大湊神社のある離島で、海岸線から300メートルほど離れているため、陸地と雄島橋で結ばれています。
福井県によれば、島は周囲2.1キロメートルで、越前海岸で最大の離島になります。
観光を目的とした上陸を県が認可し、1937年(昭和12年)に橋が架けられてからは、一般の参拝客が訪れるようになりました。
しかしこの島は、かつて一般の人が上陸を禁じられていた場所で、
現在もその時代を連想させる形で、島に自生した常緑広葉高木林がうっそうと生い茂っています。
(TABIZINEより)









東尋坊・雄島を色々調べてみると心霊スポットとあります
あまり信じたくはありませんが
くれぐれもここで命を絶つことだけはしないでほしいものですね












波が荒いのも忘れて写真を撮っていましたが
私以外はみんな船酔いしてしまいました
乗船場の隣は三国サンセットビーチだったので
砂浜で酔い覚ましをすることにしました

サーファーがたくさんいましたが
砂浜にはカップルやファミリー
ウエディングトレスのカップルも写真撮影中でした
一方、孫たちは貝殻集めに没頭していました






あと30分もすれば綺麗な夕日が撮れるはずですが…
今回は家族の時間に合わせて帰路の時間となってしまいました
途中、南条サービスエリアでトイレ休憩となり…












「えちぜん塩中華」さんで
えちぜん塩中華セットをいただきました













あっさり塩味かと思っていましたが
日本海の海でとれた塩がスープの旨味に溶け込んで
まさしく、お店自慢の絶品塩スープでした

船酔いしたと言っていた家族も
ここではみんなでシェアして
ガッツリ完食することができました



福井の旅はこれでおしまいです


お付き合いいただきまして
ありがとうございました☆