淡路・和歌山名所めぐり  2016.10.8.~10.  /

10月の三連休は
淡路~徳島~和歌山に行ってきました

あわじ花さじき
兵庫県淡路市
「あわじ花さじき」は花の島にふさわしい花の名所として、
兵庫県が平成10年4月から設置しています。
淡路島北部丘陵地域の頂上部、標高298~235mの海に向かって
なだらかに広がる高原に一面の花畑が広がります。(面積約15ha)
明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマが展開し、

季節により変わる愛らしい花々が夢の世界に誘います。
眼下に広がる花のジュウタンを楽しめる、極上の見物席として、

『あわじ花さじき』と命名されました。
(あわじ花さじきHPより)



一番行ってみたかったのはここ「あわじ花さじき」
季節ごとに彩られる広い公園は今
サルビアが見頃でしたQueenly































































次は・・・

野島断層
北淡震災記念公園
兵庫県淡路市
北淡震災記念公園では、阪神・淡路大震災を引き起こした活断層「野島断層」の一部を公開。
阪神・淡路大震災を風化させず、防災意識を高めることを目的として作られたスポットです。
エントランスでは国道43号倒壊の様子や被害の様子を記録した写真パネルなど、被害の実態を公開。
実際に地震を体験できる震災体験室や、地震当時のままに保存されているメモリアルハウスなど、
普段の生活から防災を意識させてくれる内容となっています。
(ヤフーココより)





















平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災
その後東日本大震災が発生し
記憶は薄れてしまいましたが
この公園で改めて被害の大きさを実感しましたQueenly














次は・・・

伊弉諾神宮
兵庫県淡路市
古事記・日本書紀にも登場する最古の神社「伊弉諾神宮」。
伊弉諾尊(イザナギノミコト)が国家統治の大業を息子の天照大神(アマテラスオオミカミ)に譲った後、
生誕地である淡路島に戻り幽宮を構えて余生を過した住居の跡に神陵を築いたことが
創祀の起源とされています。
伊弉諾大神(イザナギノミコト)と伊弉冊大神(イザナミノミコト)の2神が祀られており、

さらに境内にはイザナギノミコト・イザナミノミコトの二神が宿ると言われる
樹齢約900年の夫婦大楠のご神木があり、縁結びや夫婦円満等のご利益があるとされています。
(ファインドトラベルより)



淡路島のパワースポット
伊弉諾神宮

















樹齢約900年の夫婦大楠のパワーをいただき・・・

















境内に祀られた縁結びの神様に
そっとお願いしてきましたQueenly














次は・・・

先山千光寺
兵庫県淡路市
イザナギ・イザナミの二柱の神が国生みの際に一番始めにできた山ということから
「先山」と名付けられたと伝えられています。
先山の頂上につくられ、淡路四国八十八ヶ所第一番の札所になっている千光寺や
天の岩戸に姿を隠した天照大神を祀る岩戸神社などがある「国生み神話」ゆかりの地です。
千光寺の境内には、国の重要文化財に指定されている梵鐘のほか、
運慶作といわれる仁王像、本堂や三重塔、鐘楼堂などが建てられています。
また、千光寺の縁起にちなんだ狛猪も見ることができます。
山頂からの眺めは「洲本八景」の1つにも数えられており、
信仰の山の静かな雰囲気や自然の豊かさを満喫しながら、眼下に広がる絶景を楽しむことができます。
(あわじナビより)



先山の頂上にある千光寺



















巡礼に訪れる人たちは
この山を登ることも修行だったことでしょう・・・

















お天気の良い日は四国の山並みも展望でき
境内にはモミジも多く、紅葉も期待できそうですもみじ


















たくさんの野良猫ちゃんが
このお寺を見守っていましたにゃー
















次は・・・

徳島魚一番 新
徳島県徳島市
淡路島から大鳴門橋を渡り
夕食は徳島市内の美味しい海鮮料理のお店を
ご紹介いたします割り箸



徳島駅前にあり、阿波牛、阿波尾鶏、鳴門鮮魚など
徳島の旨いものが堪能できるお店です

















一品、一品をコンパクトに仕上げられたメニューは
どれも新鮮で彩りも楽しませてもらいましたQueenly














2日目・・・

眉山ロープウェイ
徳島県徳島市
映画の舞台にもなった徳島市のシンボル・眉山を、ロープウェイで約6分かけて空中散歩
展望休憩所からは徳島平野が一望でき、吉野川や淡路島まで見えることもあります



日本夜景100選にも選ばれているそうです夜の街
早速翌朝行ってみることにしましたQueenly

















ちょうど当日、マチ✩アソビというイベントが開催されていて
たくさんの若者で賑わっていましたQueenly


徳島港や吉野川、遠くに淡路島も見えました
今度は夜景を見に行ってみたいスポットでしたキラキラ














次は・・・

眉山天神社
創建は江戸時代、潮音寺の鎮守として瑞巌寺(同じく徳島県)の一顎和尚が
甲斐国(現在の山梨県)の恵林寺から携えてきた渡唐天神木像を祀ったことが起源とされています。
その後は旧藩主蜂須賀公が代々保護し、文教の神として尊崇した由緒ある神社です。



眉山ロープウェイ山麓駅の隣にある神社です














次は・・・

姫宮神社
パワースポット人気の今、恋愛運アップに効果的として女性たちの話題になり、
鳥居にもハートマークがついているなど縁結びスポットの名所になっています。
(パワースポット情報より)



縁結びの祈願に行った訳ではありませんが・・・
ご縁は大事にしたいものですねQueenly















次は・・・

瑞巌寺
徳島県徳島市
瑞巌寺は、慶長19(1614)年に一鶚禅師が開山した徳島市中心部の眉山山麓に位置する禅寺です。
 2つの茶室を持つ池泉回遊式庭園は、眉山山麓の傾斜を巧みに利用した名園として知られており、

四季折々の美しさを誇ります。
(徳島市HPより)



庭園が見たくて訪れた瑞巌寺ですが・・・

















イノシシの害により閉園になっていました・・・

















苔むした竹林や・・・

















枯山水の庭園も趣がありましたが
池泉回遊式庭園見たかったな~Queenly














次は・・・

紀州東照宮
和歌山県和歌山市
紀州初代藩主であり、徳川家康の第10子徳川頼宣が父家康を祀るために1621年(元和7年)に創建した権現造の神社。
日光東照宮と同様、絢爛豪華な社殿内には左甚五郎作の緋鯉真鯉の彫刻や狩野探幽の襖絵があります。 
朱塗の楼門をはじめ、拝殿、本殿など7棟が国の重要文化財に指定されており、桃山時代の遺風をうけた江戸初期の代表的な建造物です。

(じゃらんネットより)



ここは紀州東照宮
徳島港から南海フェリーに乗って和歌山市に渡ってきました

















日光東照宮、久能山東照宮いずれも
徳川家を祀った神社です


















歴史的なことはさておいて・・・

















朱塗りに華やかな絵柄は
どこの東照宮も立派でしたQueenly














次は・・・

和歌浦天満宮
和歌山県和歌山市
学問の神様である菅原道真が祀られ、大宰府天満宮、北野天満宮
とともに日本の三菅廟といわれています。
建築にあたったのは紀州根来出身の平内吉政・政信親子。
後に政信は江戸幕府の作事方大棟梁になった当代屈指の工匠です。
楼門は一間楼門として最大規模。本殿は国重要文化財で、
内外部ともに美しい極彩色が施されています。
(和歌浦天満宮HPより)



紀州東照宮の隣に鎮座する和歌浦天満宮

















楼門前の男坂は50段の急な石段を登らなくてはなりませんが
左側にはなだらかな女坂もありますQueenly

















学業の神様として
受験シーズンになるとたくさんの受験生が
合格祈願、学業向上の祈願に訪れるそうです

















境内にはいくつかの社が建てられ
お花もたくさん咲いていましたあじさい



楼門からは和歌浦港の展望が良好でしたよ~!














次は・・・

紀三井寺
和歌山県和歌山市
この寺は、宝亀元年(770)、唐の僧為光(いこう)上人によって開かれました。
和歌山城からほど近いところにあるため、歴代藩主が訪れ、紀州徳川家の繁栄を祈願した寺です。
宝歴年間(1751~1764)に本堂を新築。その本堂のなかには10代藩主治宝(はるとみ)が寄進した

多宝塔が安置されています。



早咲きの桜として有名で、また西国第2番の札所でもあり、
巡礼姿のお遍路さんが杖をつきながら、ひたむきなまなざしでお参りしているのが見受けられます。
名前の由来は、三つの井戸
「吉祥水(きっしょうすい)」「楊柳水(ようりゅうすい)」「清浄水(しょうじょうすい)」から来ています。

















楼門をくぐると、目の前に231段の階段がそびえ、一瞬立ちすくんでしまいます。
しかし、苦しさが多ければ多いほど、喜びもまたひとしおであると思い、
この坂を一段一段無心で登り始めると、
いつしか身体の細胞1個1個が目覚めていくような感じがしてきます。


















登りきったところでホッとして振り返ると、
美しい和歌浦湾が遠望でき、旅情がかきたてられます。
(以上和歌山市観光協会HPより)

















紀州東照宮・和歌浦天満宮・紀三井寺・・・
全ての長い石段付きで過酷な神社お寺めぐりでしたが
その先には和歌浦湾の絶景が広がっていました目




紅葉の季節にまた訪れたい
紀三井寺でしたQueenly














3日目・・・

和歌山城
和歌山県和歌山市
こんもりと緑茂る虎伏山(とらふすやま)に白亜の天守閣がそびえ、
御三家の威容にふさわしい風格を醸し出しています。
和歌山城は、天正13年(1585)に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まりです。

その築城を担当したのが、築城の名人藤堂高虎(とうどうたかとら)でした。
まず、秀長の城代として桑山重晴(くわやましげはる)が入り、

慶長5年(1600)には、関ヶ原の戦いで功をたてた浅野幸長(あさのよしなが)が入城。
そして、元和5年(1619)には徳川家康の第10男・頼宣(よりのぶ)が入城し、

紀州55万5千石の城となり、以来、水戸・尾張と並び、徳川御三家のひとつとして、長い歴史を刻んできました。
(和歌山市観光協会HPより)



旅の3日目は朝から良く晴れて
少し秋色に染まり始めた和歌山城の森が
朝日に輝いていましたキラキラ

















早朝からジョギングする人、体操する人、ウォーキングする人
ホテルの窓からぼんやり見下ろしていました

和歌山城内にある紅葉渓庭園(西の丸庭園)にも行ってみたかったのですが
開園時間まで待てなくて、和歌山の街ともお別れです(涙)














次は・・・

大垣城
岐阜県大垣市
大垣城は美濃守護・土岐一族の宮川吉左衛門尉安定により、
天文4年(1535)に創建されたと伝えられています。
関ケ原の戦いでは、西軍・石田三成の本拠地となりました。
その後、戸田氏が十万石の城主となり明治まで太平の世が続きました。
昭和11年(1936)に国宝に指定されましたが、昭和20年(1945)7月戦災で焼失。
昭和34年(1959)4月、4層4階の天守を再建し、名実ともに城下町大垣のシンボルとなりました。
(大垣市HPより)



淡路島から和歌山と歩いたこの旅も
岐阜県まで帰ってきました

大垣城が青空に映えて眩しかったですQueenly













次は・・・

濃飛護国神社

















次は・・・

大垣市資料館















次は・・・

天満宮

















大垣の湧水





















大垣は水の都
桜の咲く頃この水路をたらい舟が
往来します

来年はここ大垣の桜を見に行きたいと
思っています*さくら*











最後は・・・

お千代保稲荷
愛知県稲沢市



最後に訪れたのはお千代保稲荷
おちょぼさんの愛称で親しまれている千代保稲荷神社は
商売繁盛・家内安全のご利益がある神社とされ
一年中多くの参拝客で賑わっています



















早めの夕食を・・・と思って
参道のお店に立ち寄りましたが凄~い人アセ
参拝だけして帰路に着きました(涙)



今回の旅はすべて初めて訪れるところばかりで
とても新鮮、そしていろいろな出来事がありましたQueenly



最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました✩